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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

富山・能登ツアーおまけその3;富山ブラックラーメンの真髄「西町大喜」。

2022-05-10 18:00:00 | うまいもん
「風の北前や」があまりの厨房のパニックぶりのため退散し、どこで仕上げようかと富山駅に入って「とやマルシェ」を歩いていると、なんとここが。

渋滞遅着さえなければ本来お昼に食べたかった富山ブラックラーメンの老舗「西町大喜」の支店があるではないか。
15人ほどが並んでいるが、2軒めなので余裕で待てる。
並ぶ間に、ウンチクをチェック。


だそうだ。

20分ほど並んで入店。
メニュウは絞り込みまくられており、コレだけ。

もう、並で充分だ。

待望の富山ブラックラーメン、着丼。

確かに黒い。
箸を上げてみる。

なかなかに、太い麺だ。

スープをすする。

…うっ、塩辛い…

噂には聞いていたが、この塩辛さには参った。
白ごはんと一緒に食べても、まだ塩辛いくらいだ。
ただ誤解のないように言うが、旨味はたっぷり、焼豚も素晴らしい。

とにかく口に入るスープを最小限にするよう工夫して食べたのだが、正直つけ麺屋のようにポットに入った「割りスープ」でもほしいほどの心境であった。

これだけ行列が出来る人気店であり多くのファンを抱えるだけに、この塩辛さこそが「西町大喜」の魅力である事には間違いない。
富山ブラックラーメンのサイトには、塩分を5段階評価で明記してあるものもあり、この「西町大喜」は星4つ。
あとは個人の好みで、星の数を参考にお好きな店を選ばれるのがよいようである…