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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

「らーめん藤 わに店」の大盛りで、死にかける…

2023-01-16 18:43:00 | うまいもん
「天然温泉 比良とぴあ」の帰りに寄ったのが、こちら。

京都・十条に本店のある「らーめん藤」のわに店。
ちょうどR161、平和堂の向かいだ。

「らーめん藤」は以前福知山の支店に行きイマイチだったのが頭をよぎったが、店内をのぞくと体格の良い兄ちゃん達でごった返しており、これなら味・ボリウムとも満足だろうと読んだ。

カウンターに通され、メニュウをチェック。

ノーマルのラーメン900円か…高くなったなぁ…
折からの物価高は、ラーメンのような庶民的な店を直撃している。
高級店なら客は払う覚悟で来ているが、庶民的な店は安く上げようという客が大半のため、100円や200円の値上げがこたえる。

私は醤油ラーメンの大盛り、妻は味噌ラーメンの並をオーダー。

トッピングをチェック。

やはり唐辛子味噌が、京都ラーメンのアイデンティティだ。

醤油ラーメンの大盛り着丼。

うひょ〜、何この洗面器みたいなデカい鉢(笑)?
たいがい大盛りは1.5玉で、2玉なら「特盛」などと呼ばれる事が多いがコレはマジで2玉以上はある。
そう言えば「第一旭」に端を発する京都の豚骨醤油ラーメン、いわゆる「アキラ系」で言えば、大阪・野田の「旭屋」は大盛りが2玉。1.5玉は「中盛り」と呼んでいた。
食い切れるだろうか…

ちなみに、妻の味噌ラーメン並がこちら。

並なのに、いい盛りではないか。

箸を上げてみる。

ストレート麺で、スープはかなりあっさり。
おそらく、本店よりあっさりで塩味も控えめ。
ひと口めは「頼りない」と思えるかもしれないが、そのくらいで塩を抑える勇気が必要。
ひと口めでちょうどいい塩味だと、完食した時に塩分過多になってしまうのだ。

そして、チャーシュー麺を頼んだわけではないのに驚くほどのチャーシューの量。
麺・スープ・具ともに大満足なのだが、久しぶりに味わう「食べても食べても減らん」状況に陥る(笑)。

なんとか店のご迷惑にならないレベルで平らげたのだが、やはりその日の夕食はごはんをお茶碗に1/3ほどしか食えなかった。
ウマいラーメンやけど、次回からここでは「並」でえぇわ(笑)…