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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

昔より、薄く食べやすくなった?「希望軒」。

2019-03-22 20:00:00 | うまいもん
世間はイチローの引退で持ち切りだが、特にファンというわけでもなかったためこれについて言及はしない。
ただ、お疲れ様でしたと申し上げたい。

そんな世間には目もくれず、ラーメンの話を(笑)。
もう5年は来ていなかった、ラーメンチェーン「希望軒」。


もちろん、このブログに登場するのも初めてである。

私は神戸と高槻の店に行った事があったのだが、スープの表面に透明な油の層が見えるほどに濃い豚骨醤油だった。
そのため、その当時すでに私にはしんどかったので自然に足が遠のいたのだろう。

しかし今日は、たまたま心斎橋をほっつき歩いていたら偶然再会してしまった。
コレは、行ってみるべきだろう。

店外のメニュウを見やる。


豚骨以外にごま味噌、塩、ブラック…
こんなにバリエーションが増えたとは!
その昔は豚骨醤油1本で推していたため、同じ店でもここまで進化するのか。

ここは、昔のイメージで普通の豚骨をオーダー。
カウンターに陣取り、トッピングをチェック。


ニラキムチ、生にんにく、そしてなんと2㌢角にカットされた焼き海苔。
ニラキムチとにんにくは分かるが、焼き海苔をなぜカットしてあるのか…?

アッという間に、豚骨750円が着丼。


ビジュアルはそんなに昔と変わらないが、油が昔よりはるかに少ない。
洗練され、健康志向になったのか?
はたまた、店ごとの仕込みのため「店の個体差」か?

箸を上げてみる。


豚骨と言っても、いわゆる長浜ラーメンのそれとは違いほんの少し太く、縮れている。

スープをすする。

薄い。

いや、油はもちろん、醤油ベースのタレが足りない。
コレと炒飯を合わせるならベストかもしれないが、白ごはんなら全く進まないレベルだ。
ウマいのはウマいのだが、反面昔のイメージがあるので物足りなさもかなり感じる。
油も塩分も減ったので、我々世代に優しい味になった、と前向きに受け止める事にしよう(笑)…