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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

近江八幡「長命ずいかくの湯」で、贅沢な時間。

2018-10-07 20:10:48 | 旅行・レジャー
あるVIPな方から、なんとここの入浴&食事券をいただいてしまった。

滋賀・近江八幡市の琵琶湖畔にある「長命ずいかくの湯」である。

ここは1,580円もするだけあって客層はとても良く、泉質の良さは言うに及ばず。
露天風呂が小さいのが玉に瑕だが、それでも桧風呂に壺湯と揃っている。

琵琶湖の風を受けながら湯に浸かりリフレッシュした後は、お食事タイムである。

店員が
「ワンドリンクサービスするようにと、○○(私を招いた方)から聞いております。いかが致しましょう?」
とドリンクメニュウを見せてくれたので、遠慮なくノンアルビールを(笑)。

湯上がりにビール…なんと贅沢な。
ノンアルとて、贅沢さは変わらない。

さてメインだが、なんとこの「曼荼羅膳」をいただいたのだ。

後方左が胡麻豆腐、中が滋賀名物の赤こんにゃくなどと先付が並ぶ。
中段はサワラ、鴨ロースト、琵琶湖の藻海老のかき揚げなど。
手前は左が麸の辛子和え、中が愛媛鯛の造りなどと、豪華な会席になっている。

このあたりで穫れる新種のお米「みずかがみ」も、釜炊きで供される。

炊きあがった時の香りで、いい米だというのがよくわかる。

よそってみる。

かなり小粒な米だが、もっちりと甘くウマい。
コレに汁と香の物が付いて、2,980円。
コレなら、たまに自腹も大いにアリだ。

しかしさすがにお呼ばれだけに、コレだけにはとどまらなかった。
なんとオプション(2,000円相当)の、近江牛しゃぶしゃぶが付いてきた。

ど、どうしよう(汗)…
どうしようも何も、いただくしかない。




肉の柔らかさ、甘み、胡麻ダレの風味…
もう何も言う事はない。

そしてデザートに、木苺のムースまで。

コレは恐れ入った。

今度はもちろん自腹でのリピートを心に決めたのと、招待券を下さった方に心ばかりの御礼をさせていただかねばと思ったのであった…