とある事情で、貝塚市の水間を訪れた。
大好きな駅舎である、水間鉄道の水間観音駅。

天気のよい土曜日、境内も賑わっている。
ただ、問題は食事だ。
境内は「めぐる秋の市」というのをやっているのだが、食事になるようなモノを売っている処がない。
勇気を出して、門前の食堂「丸一食堂」へ。

イチゲンではなかなか入れない雰囲気だが、意外に大丈夫だった。
席につくと、なんとチラシを折り畳んでゴミ袋にした、いわゆる「おかんアート」が(笑)。

それは置いといて、オーダーを。
驚いたのは、その安さ。


全てのメニュウが、500円以内なのだ。
この店、大丈夫か…?
うどんや丼でもいいのだが、やはり私はこの「中華そば」という言葉の響きに惹かれる。
中華そば400円が、着丼。

なんと!これは!
遥か昭和の昔からタイムスリップしてきたような、いわゆる大衆食堂のそれではないか。
こんなひなびた店で、ガチンコのラーメンが出てきてはいけない。
やはり、「うどんや蕎麦のついでに出してます」的なあっさり系の「中華そば」がほしい。
その意味では、この仕様は完璧ではないか。
箸を上げてみる。

いかにも仕入れの麺。
そう、こんなひなびた処でガチンコの自家製麺など求めてはいない。
そのあっさりした味わい。
その煮汁をスープに還元したとは到底思えない、アリモノを買ってきただけであろう焼豚。
ごくごく普通のカマボコ2枚。
ほんの少し高級感を演出している、ゆで卵。
ほんの少し野菜も摂れますよ、と言わんばかりの免罪符にもならないモヤシ。
全てが完璧な、昭和の中華そばであった…
さて明日の競馬は牝馬の世代統一チャンピオンを決める、エリザベス女王杯。
ルージュバックが本命だ。これだけの器なのにオークス2着のみ、G1無冠なのが信じられない。前走オールカマーで牡馬を一蹴し、満を持してタイトル奪取だ。
相手は去年の秋華賞馬ヴィブロス、3歳勢からディアドラ・リスグラシュー・モズカッチャン、あとは去年の覇者クイーンズリングを狙う。
大好きな駅舎である、水間鉄道の水間観音駅。

天気のよい土曜日、境内も賑わっている。
ただ、問題は食事だ。
境内は「めぐる秋の市」というのをやっているのだが、食事になるようなモノを売っている処がない。
勇気を出して、門前の食堂「丸一食堂」へ。

イチゲンではなかなか入れない雰囲気だが、意外に大丈夫だった。
席につくと、なんとチラシを折り畳んでゴミ袋にした、いわゆる「おかんアート」が(笑)。

それは置いといて、オーダーを。
驚いたのは、その安さ。


全てのメニュウが、500円以内なのだ。
この店、大丈夫か…?
うどんや丼でもいいのだが、やはり私はこの「中華そば」という言葉の響きに惹かれる。
中華そば400円が、着丼。

なんと!これは!
遥か昭和の昔からタイムスリップしてきたような、いわゆる大衆食堂のそれではないか。
こんなひなびた店で、ガチンコのラーメンが出てきてはいけない。
やはり、「うどんや蕎麦のついでに出してます」的なあっさり系の「中華そば」がほしい。
その意味では、この仕様は完璧ではないか。
箸を上げてみる。

いかにも仕入れの麺。
そう、こんなひなびた処でガチンコの自家製麺など求めてはいない。
そのあっさりした味わい。
その煮汁をスープに還元したとは到底思えない、アリモノを買ってきただけであろう焼豚。
ごくごく普通のカマボコ2枚。
ほんの少し高級感を演出している、ゆで卵。
ほんの少し野菜も摂れますよ、と言わんばかりの免罪符にもならないモヤシ。
全てが完璧な、昭和の中華そばであった…
さて明日の競馬は牝馬の世代統一チャンピオンを決める、エリザベス女王杯。
ルージュバックが本命だ。これだけの器なのにオークス2着のみ、G1無冠なのが信じられない。前走オールカマーで牡馬を一蹴し、満を持してタイトル奪取だ。
相手は去年の秋華賞馬ヴィブロス、3歳勢からディアドラ・リスグラシュー・モズカッチャン、あとは去年の覇者クイーンズリングを狙う。