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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

台北で食べた火鍋を、再現してみる。

2017-01-28 22:05:40 | 男の料理
今日は暖かく、日差しにも春の気配を感じるほどであった。
かねてから一度やってみたかった料理がある。それは、台北で食べて感激した火鍋である。

思えば去年は、調子に乗って二度も台北に行ってしまった。贅沢に思われるかもしれないが、往復の飛行機にホテル2泊しかも朝食付き、小籠包の昼食付き市内観光まで入って3万円を切るのだから、私に云わせれば東京往復の方がよっぽど贅沢だ。
もちろん今年も、スキあらばと考えている。

とにかく近くて安くて食いモンがウマくて、日本人に優しい台湾だが着いて最初に食べたのがホテル近くの火鍋屋だった。
銘々の鍋に肉と野菜がてんこ盛り、ごはんにウーロン茶もおかわり自由で400円もしなかったのを覚えている。

アレを、ちょっと再現したくなった。
まずはスープ作り。
鍋にごま油をしき、玉ねぎとニンニクを炒める。

豚薄切り肉を投入し、半分ほど火が通ったら肉を一旦出す。

肉を出した鍋に鶏がらスープを満たして沸かし、アクをすくう。

タレを作る。
私がネットで調べて一番ウマそうだったヤツを試してみる。

醤油 大さじ6
酢  大さじ3
砂糖 大さじ2
ごま油・すりごま・豆板醤・にんにく・刻みネギ 好きなだけ

あとは、思い思いの具材を用意。
春雨は、是非とも入れたい。

鍋に野菜などを入れてスープを満たし、沸いた頃に先ほどよけておいた肉を戻し、ひと煮立ちすれば完成。
タレにからめていただく。


ごまとニンニクの香り、そしてこのピリ辛のタレが大層ウマく、何とも言えないパワーが身体の底から湧きあがってくるかのようである。
ここに薬膳っぽくクコなどを入れても、なお良いだろう。
寒くなくても、一年を通してやりたい鍋がまた増えたようで私も嬉しい…