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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

天満駅前の鶏白湯ラーメン、「ちらん」。

2016-01-27 21:16:05 | うまいもん
週ナカなので、ユルくラーメンの話でも(週末ちごたんかい)。

天満に、評判のよい鶏白湯ラーメンがあると聞いてやってきたのが、「ちらん」。

JR天満駅から50mぐらいと至近距離であり、地の利は抜群だ。

表のメニュウは、こんなん。

店内は白が基調で、長いカウンターと奥にテーブル席。
食券を買ってカウンターに座を占めると、こんなトッピングが。

ライチ酢と、青唐辛子。
ライチ酢は醤油ダレに合い、青唐辛子は全てのラーメンに合うそうな。開けてみるとまさに柚子胡椒のような感じで、いかにもウマそうだ。

さて、ほどなく「塩鶏白湯らーめん」が着丼。

ネギの緑、キクラゲの茶、なぜか鴨ロースのピンクのコントラストが美しい。
箸を上げてみる。

私が選んだのは、細麺。

スープ。期待通りの濃さで臭みも全くないのだが、いかんせん味が薄い。
トッピングも風味を足すものこそあれ、塩分を補えるものがない。
塩があればよいのだが、正直言えば焼き豚を煮込んだ醤油をスープでのばしたような、いわゆるラーメンタレがほしい。
しかしここはそもそも焼き豚を提供していないので、それも望めない。

味の薄さと鴨ロースの違和感で、後半はあまり箸が進まなくなってしまった。
私は塩分の感覚については、関西人の平均だと思っている。塩分よりダシを大事にする人間だ。
しかしこの味の薄さは、個体差なのだろうか?この店のスタンダードなのだろうか?
濃くて良いスープだけに、残念だ…