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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

SMAP解散、予感はあった。

2016-01-13 21:37:57 | エンタメ
今朝はもうSMAP解散報道で、例えはよろしくないが皇室に何かあったかのような大騒ぎである。これだけの国民的人気グループの解散であり、しかもジャニーズ事務所が否定をしないのだからおそらく事実なのだろう。

メンバー5人それぞれに人気・実力ともありすぎるので解散後もそんなに困る事はないのかもしれないが、私は実は解散の予感を暮れから密かに抱いていたのだ。

ひとつは、紅白歌合戦。
リアルタイムでブログに書いたのだが、SMAPのステージを見ていて
「オレたち、もう5人でやんなくても…」
という空気を如実に感じた。あの不揃いなダンスにそれを感じてしまった人は、おそらく私だけではあるまい。

そして、解散を確信させてしまったのが先週末。
「人志松本のすべらない話」に、中居くんが出ていた。その際に、
「ジャニーさんの誕生会に、失礼なガキがいた。誰だろうと思っていると、マッチが『オレの息子だ』と言った。
そのガキは父であるマッチに対し、『この人、ずっと僕を睨んでた』と言った」
と語ったのだ。
一見普通の楽屋話だが、マッチはヒガシと並ぶジャニーズの本流。そのご子息を笑いのネタにするなど、言語道断だ。
しかし中居くんは、あえてそれをネタにして大笑いを取った。もう事務所にどれだけ怒られても構わない、という決意の表れだったのだろう。

後はメンバー本人達の口からどのように解散が語られ、解散コンサートをやるのかなども気になるが、私が最も注目するのはいわゆる「業界の掟」だ。
業界の掟、すなわち大手事務所を離脱した芸能人は例外なく干される。キムタクは本流としてジャニーズ残留を決めたそうだが、他の4人がどれだけ干されるか干されないか。ジャニーズにどれだけ神通力があるのか。じっくり見てみたい…