goo blog サービス終了のお知らせ 

ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

本日、53歳になる。

2021-01-29 19:39:16 | 家庭・教育

本日、めでたく53歳の誕生日を迎えた。
毎年言っているが、誕生日とは自分を祝う日ではない。
生んでくれた親に感謝する日である。

多くの方からSNS等でメッセージをいただいたが、妻からのプレゼントはおなじみのこちら。
宇治市内の某コーヒー専門店の、豆である。
私の誕生日がバレンタインと近いため、贈答用パッケージはたいがいバレンタインになってしまうのだ(笑)。

先日購入した「ミル付き全自動コーヒーメーカー」は、近年になく良い買い物であった。
豆と水をセットし、スイッチオンでその場で豆を挽きコーヒーを淹れてくれるため、常に挽きたて。
しかし貧乏性の私は「業務スーパー」で豆を買っているため、妻からは
「最高のマシンで、最安の豆でコーヒー淹れてるなぁ」
と笑われる(笑)。

今飲んでいる業務スーパーの豆が終わったら、この良い豆で淹れる事にする。
もう業務スーパーのには、戻れなかったりして(笑)…

5G時代になっても、ガラケーはなくさないでほしい。

2021-01-05 19:39:00 | 家庭・教育

(イラストは、ノジマオンラインのHPより)

私の同級生が、暮れにFacebookでとある記事を上げていた。
曰く、母に持たせたシニア向けスマホが使いにくくて困っているという内容だ。

私はこの記事を見て、激しく共感した。
私の母が昨秋、
「ガラケーは使えなくなります」
とauに脅されて泣く泣く機種変更したシニア向けスマホが、どうにも使いにくくて私も実家に顔を出すたびに聞かれるのだが、何とも言えずまどろっこしい思いにかられていた。

間もなく3G回線が廃止され、4G・5Gのみの電波になる。
それに合わせauが2022年、ソフトバンクが2024年。docomoは2026年でそれぞれガラケーを廃止する。

しかしなぜ、3Gがなくなるからと言ってガラケーをなくさねばならないのか。
どのキャリア、どの電話機器メーカーのHPを見てもガラケーからスマホに切り替えるメリットだけが記されているが、それらのメリットは一切要らない、携帯なんて通話出来ればそれでよい、いっそメールすら要らない、というニーズが実はものすごくあるのだ、という事に、なぜどの会社も気づいてくれないのか。

私も母にシニアスマホを手取り足取り指導したが、我々のように普通のスマホに慣れた者には余計に使いにくい。
何のカスタマイズも出来ないのが、一番困る。
極端に言えば、普通のスマホをランチャーアプリを使ってトップ画面を電話アイコンだけにしてしまった方がよっぽどわかりやすいのでは、とすら思える。
ディスプレイを触るのではなく、物理キーへの需要もシニアの間には依然として根強い。

各社、細々と4G対応のガラケー型スマホ、いわゆるガラスマも出しているがアレも要らない。
あんなに多くの機能は、シニアがまごつくだけだ。
「本当に電話をかける事しか出来ない、他になんの機能もない4G対応ガラケー」を作ればシニアの間でバカ売れする事は間違いない。

スマホなどは世界中の技術者が先端の技術を競い、スマホにどのような機能をさせられるかの限界に挑戦している。
それも結構だが、例えばクルマはスピードやエコを競い進化する一方で、自転車はおそらくもうコレ以上進歩しないであろうし、進歩の必要もない。
シニアが求めているのは、まさに「自転車のような」ガラケーなのである…


新年早々、とんでもない書き初めを発見する。

2021-01-01 20:00:00 | 家庭・教育
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!

今年は、妻と娘が帰省せず4人揃ったレギュラーバージョンのお正月。
例によって、購入おせち。


お雑煮は、妻作の今治風。

焼き穴子のダシの澄まし汁に湯引きしたブリ切り身、ほうれん草、大根、人参、そして煮た餅。

午後からは私の実家に顔を出したのだが、実家近くにとんでもない書き初めが…

…新年早々、笑わせてもらいました(笑)




母、ついにスマホデビュー。

2020-10-10 20:00:00 | 家庭・教育

先月傘寿すなわち80歳になった母が、今使っているガラケーがもうすぐ使えなくなるとauから脅しのDMを受け取り、私にヘルプをかけてきたので私は実家に出向き、ショップにて機種変更に立ち会ったのだった。
写真の京セラ「BASIO(ベイシオ)4」という機種で、カカクコムによればレビューが5点満点で4.7という、なかなかの人気機種のようだ。
バッテリーも3,300mAhもあるようで、持ちも良さそうである。

手前味噌だが、つくづく去年タブレットをプレゼントしておいて良かった。
タッチパネルというものに全く免疫がなければ、80歳にしてスマホデビューというのは相当にハードルが高かったであろう。
しかし母は私がプレゼントしたタブレットで毎日それこそ浴びるように三橋美智也や三山ひろしの歌唱動画を視聴しており、最近フリック入力も京都人らしく東西南北で覚えたので(笑)、前向きな気持ちでスマホデビューに傾いたのだろう。

当然の事ながら様々な初期設定はショップと私でやったのだが、使用者すなわち母が高齢のため機種変更には必ず付き添いが要るそうな。
スマホというものが世に出て以来、携帯ショップはアポなしでは行けなくなってしまった。
一人あたりにかける接客時間が,激増したからである。
仮に、80歳の老婆が機種変更のために一人でショップを訪れたなら、接客時間は到底1時間では済まない。
おそらく1日かけても、全てを理解して帰れるワケはない。
そのため、店員は付き添いすなわち私に一生懸命説明し、
「あとは、息子さんに聞いて下さいね」
としたい、すなわち1分でも早く手を離したいのだ。
不親切のようにも思えるが、これは仕方のない事だろう。

今のところ、ヘルプの電話は1回しかかかってきていないが(笑)、仮に電話されても同じ機種が手元にないので答えようがない。
HPから取説をダウンロードして、それを見ながら答えるしか(泣)…

28年ぶりに、自分の机をもらう。

2020-08-08 20:00:00 | 家庭・教育
今日は、真夏の大・模様替え大会だった。

LDKの食卓のイスが経年劣化でエラい事になっており替えたかったのと、娘がデスクトップPCを置くのに学習机では手狭になったので、先月下旬にコレを買った。

2人用ダイニングセットで、このイスが今使っているものと酷似しているため、イスはLDKに回して、机を娘がほしいと。
学習机よりはるかに奥行きがあるため、PCのディスプレイ・キーボード・タブレットをタテに置けるためだ、との事だ。

その搬入が今日午前あり、机は娘の部屋に。
イス2脚は、LDKの今のイスと交換になった。

そして、娘の学習机がなんと、私のモノになったのである。


世界地図は、お約束だ(笑)。
私は24歳まで実家におり、学習机を使っていたがそれ以来机というものはなく、何かをする時は常に食卓だった。

52歳も半ばを過ぎて、なんと28年ぶりに自分の机が与えられたのだ。
この嬉しさは、なかなか分かってもらえまい。
特に今年はコロナでやれテレワークだ何だとなっても、私は机がないため常に食卓でのPC作業だった。
趣味の音楽のデモテープ作り作業も、作るたびにセッティングしてはバラしていた。
それが、ついに備え付けの自分専用机が出来たというだけで、私はものすごく嬉しいのである(笑)…