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ほしちゃんの「続・なるようにしか、ならん」。

安くてウマいもんと料理と旅行と音楽と競馬が好きなサラリーマンの暮らしを、ありのままに綴ります。

結婚記念日も外食はせず、家で肉を焼く。

2022-01-15 19:45:33 | 家庭・教育
今日は、結婚満28年の記念日であった。
私の髄膜炎や心房細動を除けばそれほどのトラブルもなく、子どもらもどこに出しても恥ずかしくないそれぞれの道に進んだ。

で、そんな日ぐらい夕食は外で、という事になってもよいのだが、ご存知のように我々は数ヶ月に一度の割で小旅行に出てそこでウマいもんをいただいているので、それ以外で夕食を外でいただく事はそれほどない。

で、今夜は普段買わないランクの肉を買って静かに家で焼く事にした。
肉と、ちょっとマシなサラダを用意する。

タレは用意せず、塩・醤油・わさびだけで充分だ。

ひたすら、焼く。

シンプルに、塩とわさびだけでいただく。

このランクの焼肉を外で食べようものなら、軽くこの3倍はする。
外食の出費は抑え、そのぶんを次の旅行に回すのである(笑)…

家族の形が変わるのを、実感した正月…

2022-01-01 17:39:41 | 家庭・教育
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

元日恒例・妻特製の今治風お雑煮。

今年も、お世話になっている会社からお安く購入させていただいたおせち(笑)。

朝はコレらを軽くつまんで、昼は実家に出陣。
さらに豪華なおせち。

計10人が集まるので、母はなんと出前の寿司を取ってくれた。

私には甥、すなわち姉の息子が2人いるのだが、そのうちの弟くんにも昨夏に娘さんが生まれ、実に賑やかな会食となった。

「お正月は、おばあちゃんに会いに行く」
と帰省していた甥っ子たちがそれぞれ子どもを連れて集う。
私の母親にしてみれば、曾孫達に囲まれる正月。
考えれば計5家族の集まりになるわけで、家族の形というのは変わっていくものだ、というのを実感した正月であった…

11年ぶりの、中高同窓会。

2021-12-28 23:29:36 | 家庭・教育

今日は、中高の同窓会であった。
これまで何度か開かれていたのだが、私が参加したのは11年ぶりである。

もう54歳の年齢なので、ハゲるなり白髪になるなり太るなりシワっぽくなるなりの加齢はお互い様。
それもありながら、今夜は同窓会にありがちなマウンティングは一切なく、実にざっくばらんに話せたのが収穫だった。
イジメられた時代を卑下した事もあったが、終わりよければ全てよしでこのメンバーで青春期を過ごせて本当によかったと思った夜であった…

駅前再開発の住民説明会。

2021-12-02 22:15:33 | 家庭・教育

今日は仕事を早く切り上げ、我が宇治市主催のこのような説明会に出席した。

近鉄小倉駅界隈のひどさはこのブログでも何度か指摘してきたが、市もようやく重い腰を上げて再開発に乗り出した。
3年半にわたり住民の意見を吸い上げ、さて今日はどんな立派な計画が発表されるのかと思っていたのだが…

…まぁ、大方の想像通り
「この3年半、何をやってきたんですか?」
と言いたくなる内容であった。

近鉄小倉駅は東側のショッピングセンター「レインボー小倉」が未だに廃墟のままで、西側の平和堂は取り壊され更地に。
駅は対面式のホームで、東西の往来は狭くて暗い地下道を通るしかなくお世辞にもバリアフリーではない。
駅の南北の踏切の渋滞もひどい。

それらの問題をどう解決するか、だが今夜の集まりで示されたのは
「いつ着手するか」
の短期・中期・長期だった。
我々が知りたいのは、いつ着手するかではなく
「何年後には、どこまで出来ている」
という、いわば納期を知りたいのだ。
しかし廃墟問題については、地権者の破産手続きを待っている状況ゆえ手付かず。
駅の東西分断に関しては、高架駅にするか自由通路にするかのどちらかになりそうで、悲願の立体交差化は莫大な費用がかかる見込みだが市の職員は
「街が活性化されたあかつきには、立体交差化の議論を進める」
とサラリと抜かしやがった。
いやいやいやいや、活性化しない最も大きな原因は立体交差化されない事による東西分断なんですよ!
仮に高架化なり自由通路が出来たあたかつきには徒歩の人は恩恵があるだろうが、踏切渋滞は全く解消されない。

とにかく、スケジュール感も費用感も、さらに言えば「やり切る」という市職員の決意も全く感じられない、最悪の説明会であった…


子どもらの中学校から、寄稿を求められる。

2021-09-04 20:00:22 | 家庭・教育
このような郵便が、届いた。

子どもらがお世話になった、地元の公立中学校から
「学校創立50周年に寄せて、文章を書いてほしい」
という依頼である。

私は上の娘が中2・3だった2009・2010年度にPTA会長を務めた。
もちろん、立候補などするわけもなくどうしても決まらなかった場合の抽選の結果であった。

会長に就任し、私が目の当たりにした光景は、想像を絶していた。
生徒の悪さは我々がリアル中学生時代の方がケタ違いに悪く、校内暴力全盛で毎朝ガラスが何枚も割られていた世代だが、生徒が可愛くなっている反面教員のレべルがダダ下がりしていたのである。

250文字以内という決まりがあったため、私はこれでも抑えたつもりだがこのように書かずにはいられなかった。

「学校創立50周年おめでとうございます。
私は平成21・22年度の会長を務めさせていただきましたが、正直なところ未だに悔いの残る事もあります。
参観日に、授業を受けず廊下に座って携帯を触っている生徒にかける言葉はなかったのか。
体育祭で、在校生にタバコを吸わせに来た卒業生をどうにか出来なかったか…
誰も取り残せない公立義務教育の在り方をあらためて問い直させられましたが、生徒達・先生方・保護者の皆様と真剣に対峙した2年間は決して無駄ではなかったと思っています」

…事務局からダメ出しがあるかもしれないが、もしそうなれば全てここで報告します(笑)