
朝です。
尾道の漁港の風景です。
清々しいですね~

朝市に立ち寄りました。
地元の方が魚を買いに来てます。

瀬戸内らしいチヌやらハネやら。
内海の魚が沢山。

さぁ、いよいよしまなみ海道を渡りましょう。
ここの特徴はなんと言っても、歩行者、自転車、原付(125ccまで含む)が
四国まで渡れるということですよねぇ~
といっても有料道路の本線(西瀬戸自動車道)は高速と同じく
自動車と自動二輪専用で尾道から四国の今治までズバーっと
繋がっています。普通自動車なら本州-四国間が4700円。
これを渡っちゃ味気ない(^^;;
我々歩行者、自転車、原付チームは橋の側道部分だけを渡って
島に着くと下道を走行しながら進んで行くんですねぇ。
この方法で本州から四国まで510円で渡れてしまいます。
ここはもうのんびり快適原付パラダイス。
景色もさることながら原付専用道路なんていうのものがあって、
本土では味わえない優越感に浸れます(^^;

今日渡る島は6個。
橋は7個。
下記のような順番です。わくわくしますねぇ~
尾道→(尾道大橋)→向島→(因島大橋)→因島→(生口橋)→生口島→(多々羅大橋)→大三島→(大三島橋)→伯方島→(伯方・大島大橋)→大島→(大橋来島海峡大橋)→今治
まずは一つ目の橋、尾道大橋(10円)です。
ここだけは車と同じ車線を走行します。

向島に上陸。
ここではやはり対岸から尾道の町を眺めたいですよね~
昨日心行くまで歩きまわった町です。
対岸からの景色もいいですが、
やはり坂から屋根の瓦を見下ろす風景の方が
オイラは染みたかなぁ~

ここには尾道との間の渡船が沢山あります。
それこそ100円くらいでバイクを乗せて乗船できるので
今になって思えば、行きは橋で、
帰りは船で本州上陸なんてことを
しておけば良かったなぁと少し心残り。
次に来たときには必ず(^^)

今回は迷彩デザインのクォーツで。

次に渡る橋は因島大橋(50円)です。

橋は高いところに架けてあるので
自転車や原付はそこまで登っていって渡る必要があります。
ここがその専用入り口。緑の舗装がしてあるので判りやすいです。
そのアプローチロードが自転車にとっては登りで地獄、
原付にとっては専用道路でとても快適、楽しくて仕方がない
エリアです!

このしまなみ海道は実はサイクリング天国でもあります。
本州から四国まで約80kmのサイクリングロードが整備されていて
それを渡る縦断イベントも行われているようで、
今日がその日でした。なんと一輪車で参加されてる方も。
因島大橋はご覧のように、二階建て構造。
車が走る道の下に我々の道がありました。

尾道→(尾道大橋)→向島→(因島大橋)→因島→(生口橋)→生口島→(多々羅大橋)→大三島→(大三島橋)→伯方島→(伯方・大島大橋)→大島→(大橋来島海峡大橋)→今治
さぁ、因島上陸。
ここで訪問したのは因島水軍城。
ここはオイラのチョイス。

そして常連さん情報から
耳の神社である、耳明(みみご)神社へ。
確かにレアスポット、誰もいません。のんびり散策できます。
将来耳が悪くなりませんように・・・お参り(^^)

次に渡るのは生口橋(50円)。

ここは完全に自動車道と原付道が分かれています。
原付の対向車もくるので注意が必要ですが
立ち止まって橋の下をのぞくことができます。

料金はこういう賽銭箱タイプ。
おつりが出ないので
事前に両替しておいた方がいいですね。

尾道→(尾道大橋)→向島→(因島大橋)→因島→(生口橋)→生口島→(多々羅大橋)→大三島→(大三島橋)→伯方島→(伯方・大島大橋)→大島→(大橋来島海峡大橋)→今治
さぁ、生口島上陸。
常連さん情報、ジェラートで有名なドルチェへ。
まだ朝めしを食ってないので今のオイラにとっては
順番がニーズと合ってないのですが(笑)
また戻ってくるのも何なので、
まずは最初の食事をいただきます!(^^)
伯方の塩味のジェラートです。

常連さん情報のしま一を発見しましたが、残念ながら閉まってました。
漁師さんの店でタコ天丼が美味しいとのこと。次回こそは。

廃校発見。
これは古い校舎ですねぇ。

生口島の道はまるで南国。
CDでトコトコ走るには最高です。

次は多々羅大橋(100円)。

入り口で
原付と自転車にわかれます。

みかん畑に囲まれたアプローチロード、
のどかで最高でしょう?(^^)

この橋も原付は独立した道が
用意されてます。
この橋が広島県と愛媛県との県境。
いよいよ
愛媛県、大三島へ上陸です。