
尾道→(尾道大橋)→向島→(因島大橋)→因島→(生口橋)→生口島→(多々羅大橋)→大三島→(大三島橋)→伯方島→(伯方・大島大橋)→大島→(大橋来島海峡大橋)→今治
大三島上陸。
お、また同じバイクが(^^)
横に並ばせてもらって一枚。

この辺りはみかんなどの柑橘類が名産。
とは言え、見てくださいコレ。
道の駅で丁度イベントをやっていたのですが、
お餅に皮がついたままのみかんを投入して
そのままつくのだそうです。
え~やりすぎちゃうのん?(笑)

3個200円での販売ですが、
自分で丸めるなら無料でいただけるということで、
早速チャレンジ(^^)
このみかん餅、早速食べてみましたが旨い!
アンコ入りの餅ですが爽やかな風味。これ考えた人はスゴイ。
また、食べたいけどさすがにこれは手に入らんやろうなぁ~

ジェラートもみかん餅も腹を満たすほどではなかったので、
やっと朝めし。
同じ場所でオレンジライスカレー(爆)
みかん餅ほどの感動はないですが(笑)、これはこれでアリです。
先ほど渡った多々羅橋の絶景を眺めながら気持ちよくいただきました~
この後、有名な海鮮丼が食べられる店を見に行きましたが
開店前からスゴイ行列だったのでパス。

次に渡るのは大三島橋(50円)

左側が車道。
自分がいる場所が原付・自転車・歩行者用。

尾道→(尾道大橋)→向島→(因島大橋)→因島→(生口橋)→生口島→(多々羅大橋)→大三島→(大三島橋)→伯方島→(伯方・大島大橋)→大島→(大橋来島海峡大橋)→今治
塩で有名な伯方島上陸。
ここは美しい伯方ビーチ。
夏は海水浴で賑わうのかな?

常連さんからの情報でラーメン屋へ。
朝めしと昼めしの間隔が無いような気がしますが、
気にしない、気にしない。
伯方の塩を使った塩ラーメンが人気の三和さん。

満席でしたがすぐに座れました。
塩ラーメンとたこ飯のセット。たしか800円くらいだった(^^;
やさしい味で体に良さそう。
毎日でも食べられそうなラーメンでした。

次の島へ渡るためのアプローチロードへ。
しかしどの島も、海岸沿いの信号のない道路が
最高に気持ちいいですねぇ。
飛ばすのが勿体ないので、
50km/hくらいでずっとニヤニヤしながら流してました。

これは伯方・大島大橋(50円)
海の色がエメラルドグリーンで本当に綺麗でした。

尾道→(尾道大橋)→向島→(因島大橋)→因島→(生口橋)→生口島→(多々羅大橋)→大三島→(大三島橋)→伯方島→(伯方・大島大橋)→大島→(大橋来島海峡大橋)→今治
最後の島、大島へ上陸。
この大島周辺は、海流の勢いがスゴクて
ガンガン流れてます。まるで川のよう。

さぁ、いよいよ最後の橋、大橋来島海峡大橋(200円)です。
世界初の3つの連続したつり橋。総距離は約4km。壮大な規模です。
これを原付で渡れるだけで、ここへ来た価値があるようにも思います。
写真のループ状になっている橋は、
自動車用じゃなくて原付や自転車がこの橋へ登るためのアプローチ用の道路です。
いやいや、贅沢ですよぉ。高さも高くて絶景ですよぉ(^^)

これが橋の上からの景色。
鳴門にも負けないほどの海流、渦潮が見られます。

絶景に見入っていると原付の対向車が。挨拶します(^^)

橋の下に小さな島の港町。
美しいですねぇ。

向こうに見えるはいよいよ四国ですよぉ。
はるばるやってきましたねぇ。

尾道→(尾道大橋)→向島→(因島大橋)→因島→(生口橋)→生口島→(多々羅大橋)→大三島→(大三島橋)→伯方島→(伯方・大島大橋)→大島→(大橋来島海峡大橋)→今治
四国へ上陸です。
ゴールは今治城に決めてました。
築城の名手、藤堂高虎設計の城。
三大海城のひとつ。
お堀の水は海水です。

その証拠にチヌが目の前を泳いでました(@@)
用心深いとされるチヌのこんな姿を初めて目の当たりにして
心底驚きました。
さぁ、本来ならここでもう一泊して、四国を満喫したいところですが、
どうやら明日は雨の予報。
まだバイクビギナーなのに
雨の中をベンリィで長距離走る自信もなし。
濡れて凍えるのも嫌だしね。
現在15:00
勇気を出して、今から帰阪しますか(^^;

帰宅は深夜の1:00.
1泊2日の初ソロロングツーリングでした。
翌日はベンリィ君をねぎらうようにオイル交換を。
燃費が35km/Lくらい伸びてくれるので
この濃密な旅が総額1万円少しで実現できました。
尾道ラーメンを食べ忘れたのと、渡船に乗れなかったのが
心残りなので、是非再訪します!(^^)
最後に。
こんな時期にこんな旅行記事の掲載で気分を害された方がおられたらすみません。