徳島・高知林道ツーリング その４

４日目。
宿は昨晩１泊の予定でしたが、もうちょい遊びたいのでもう１泊追加しました。
さぁ、夜まで林道を満喫しちゃいましょう。いやん。
やってきたのは長沢ダム。
今日は長沢ダム、大森川ダム周辺で遊んでみたいなぁと思とりまーす。



早速林道入り口。
エア調整しようと思っていたら、朝一の林道でよくある出来事。



ニョロちゃんが日光浴してました。
ヘビは午前中に良く見かけると思います。それは午前中に太陽下で体温を上げて
一日の行動を開始するからなんですね。体温を確保できたら捕食して消化するというリズムです。



爬虫類は実は美しいんですよ。鳥類がダントツだと思いますが、
鱗フェチにはたまりません。
女性もクロコダイルとか好きでしょ？あれは違う意味でか。



林道序盤、素掘りのトンネルが迎えてくれました。
いいね。
ここは長沢林道ですかね。



ダム湖周回は涼しい林道でこの時期には最高です。



おー、こんなえんもんあるの？
洗い越しです。
ウエーイなんて、声が出ちゃいます。



しばらく進むとなんとも走っていて心地いい道になってきました。



というのも、ここ２日間、超フラット林道が続いていたので、
関西にありがちなちょっと凸凹した路面が嬉しくて嬉しくて、
ハンドルからの振動を全身で感じながら走っていました。
これこれ。



最初の分岐。
どっちいこーかなー。まっすぐにしましょう。
あとで走ろうと思っていましたが、結局ここへは戻らなかったですね。
ここを曲がれば大森川ダムへ下る道だったようです。



天気も良し。



また分岐。



まっすぐ行けば伊留谷・越裏門方面。
どっちいこーかなー。
まっすぐいきましょう。



分岐を曲がれば、興南橋へ行くそうです。あとで戻ってきます。



わはは、いいね～
さっきの分岐からこちらは伊留谷林道を走っているようですよ。



標高もそこそこあります。



下ってきました。
やはり伊留谷林道起点の看板がありますね。



ここまでで、



１７ｋｍ走ったということです。
手で距離をメモっておきますが、
このあと、面倒になったので林道個別に距離を測るのをやめました。
仕事じゃあるまいし（笑）
ざっくり一日で何キロ走ったかわかればいいよね。



お、ここから別の林道も始まってますね。
いっちゃう？
いっちゃいます。



これも気持ちいい林道だわ。
ただ、ショートだったのでＵターン。かまへん、かまへん。



さっきんとこまで、戻ってきました。
橋方面、いっちゃう？



大森川貯水池を見下ろすナイスビュー林道。
あとからわかりますが、ここは奥南川林道の支線のようです。
そんなことは、このときはわかってませんけどね。
その時に行きたい方向へ行くという、とても自然だけどなかなか打算的な人間にはできないことを
するのが心地いいのです。
瞬間瞬間を楽しむことを醍醐味だとボクは考えているのです。



お、水溜り。



にゃはははは。



アカラハイモリのお腹の模様は個体差が激しいですね。
こいつは黒い部分が少ない上に、色が赤というより朱色ですねぇ。
わかったわかった。嫌がってるのでリリースします。またね～



お、橋が見えてきました。出口でしょうか。



これが興南橋ですか。



今走ってきた道が、ここでわかりました。



さぁ、右か左か？



左は国道へ出られることが保証されました。
なら、右へいきましょう（笑）



するとこんなところへ。



少し広いところで
道が二つに分岐してます。



両方



アウト
案内どおり、行き止まりですね。
さぁ、戻りましょう。



戻る道は奥南川林道のようで、
ここから２０ｋｍも走れるみたいです。
楽園かよ。



フラットで絵に描いたような爽やか林道です。



分岐がありました。
まっすぐ行けば、奥南川林道を国道まで走れる幸せが保証されるのですが、
そこは、甘えていては駄目でしょう。
分岐へ突入してこそオフローダーです。
安定を求めてはいけません（笑）



お、分岐は弘沢林道じゃないですか。
走りたかったんです。ラッキー！



しっかりダブルトラックの道ですよー



これも爽やかだわ。



またしっかりした分岐が現れました。



若山林道との分岐です。
さて、どうしたものか。
この先つながる方向が見当もつかず。



飲料水も少ないことから、そのまま弘沢林道を下ることにしました。
多分、分岐を進んだ方が面白いだろうことは本能が訴えかけていました。



いい林道だなぁ。



林業の現場を経由して。



このトンネルでダートは終了。



降りた先は、安居渓谷でした。
水の美しさは筆舌に尽くしがたいです。



下界へ。
午前中だけで５５ｋｍも林道を走りましたよ。
見送った分岐は多数。ここを全部調べるには午後も費やさないといけないですね。
ファミマが１件ありました。あ～文明だー（笑）
他に店がないです。
イートインでメシを食うことに。



午後は林道は休憩して、瓶ヶ森のＵＦＯラインへ行ってみますか。
雨上がりのようで道が濡れてますね。
エビちゃん号単独で写真を撮りたいですが、先客のミニバンがいます。
ここはこだわって、ミニバンがいなくなるのを気長に待ちましょう。



ＵＦＯラインの全貌が見えるようにぐいぐい歩いて標高を上げます。
ただ、ミニバンのドライバーがすぐ横にいるんですよね～（爆）
はよ帰れや！（コラコラ）



長い時間まって、やっと退却してくれるようです。
長かった～(^^)
ところが向こうから車がまた来てますね。
通過してくれよ～



あー、停まるんかーい。
おばちゃんが沢山降りてきました。
あーあ。



ちなみにこの写真を撮るためにこんな小高いところまで登ってるんですよん。



おばちゃんたち、オイラのバイクに群がって、わー〇〇ナンバーや、遠くから来てるなーと。
声丸聞こえやで。
ちなみにこのおばちゃん達、ここへ来るときもオイラの前でノロノロ走っていてイライラさせられた経緯があります。
ここを通りすぎて、戻ってきたようです。
あまりにどかないので、ひとりずつこめかみをライフルで打ち抜いていこうかと
完全にオイラの表情はゴルゴ１３になってましたわ。



やっと退却してくれました。
ＵＦＯラインにエビちゃん号が１台だけの、垂涎の一枚です。。。。が
大したことないね（爆）
オレは何を粘ってたんやろう。。。



するとすぐに左から雲が現れて真っ白な世界になりましたよ。
しかもどんどん次の車くるし。
やはり人気スポットは平日でもいい写真を撮るのは難しいですね。



さ、先へ進みましょう。
逆方向から一枚。
こっちの方がええやん（爆）



ＵＦＯラインからｒ４０へ分岐します。
ここが行きたかった林道の分岐点のはず。



うーむ、どないやねん。
どっち行ってもアカンやんけ。



多分１ｋｍほど真っ直ぐ行くと分岐があるはず。
よし、ここだ。



寺川線とありますが、オイラが目指してたのは自念子線です。
漢字が違いますね。ツーマプは自です。
複数名前があるのは、アルアルですよね。



その先に目指してた竹ノ子林道は１３ｋｍで崩落のようです。
いやいや、そこまで行けるとわかっただけでも収穫です。
さぁ、行こう！



第一印象ばっちり。
ここ好きだわ。



ウエーイ。いいね～



さらに眺望のいい場所で、あれは？？？



なんとサプライズですね。
滝が見えました。
ここは素晴らしい。



この路面がたまりません。
丁度いい荒れ具合が走っていて楽しいのなんの。
ただ、この時点で１６時３０分。
林道に入ったのが１６時なので、
ここでＵターンしても出口で１７時になっちゃいます。
時間切れでしょうかね。
若ければこの先をもっと知りたくて突入したでしょうが、自制心がちゃんとありますので、大丈夫です。



あーりがーとちゃーん、自念子林道。
また来るね。



エア復帰して、キャンプ場へ帰りますか。



そしてシャワーしてビール。



この日はキャンプ場で宿泊者はオイラだけ。
管理人さんも帰宅しちゃいました。
のんびり飲んでたら、ヒキガエルが近くをのそのそ歩いていたので
一緒に飲むことに（笑）
明日、一緒に走るゲロか？ひとりで寂しいゲロよ～（笑）