
勤労感謝の日。
今日の近畿の天気予報は、北が雨、南は降らない。
ならば普段の勤労に感謝しつつ、高野山へ来ました。
高野龍神スカイラインです。
今日は2、3本走りたい道をピックアップしてきましたが、
その前にトンネルの前にええとこ発見。

これは調査したくなりますよね~(^^;;;

わはは、いきなり落ち葉ロードですか。
ウエルカムロードですね~
ありがとう~
道自体は、ベリーショートでした。

龍神スカイラインから見えた、落ち葉の広場。
道でもなんでもないんですが、
広大なリビングのようです。
落ち葉の極上絨毯のリビングでしばしホットコーヒーでくつろぎまーす。
贅沢やわぁ~
こんな休日、最高です。

また広場があったので入ってみることに。
空を見上げてふと思いました。
いやいや、ハシリニキタノニこんなことしてる場合じゃない(爆)
次へ進みましょう!

龍神スカイラインのこの場所。
レストラン鶴姫が見えるここを左折。

ここからがタイノ原林道。少し走ってみて気づきますが全部舗装されてます。

まずはそこからの分岐に、気まぐれに入ってみましょうよ。
ワクワク!
いきなりこれかーい(^^;
まさに手つかずのバージンロードじゃないですか!
ごろごろ寝っ転がって、体のにおいを道にマーキングしたいくらい、いとおしい気持ちです。←アホ

うわ、こっちの分岐もブルースカイ&シュッとした雲&初冬を思わせる木々で
ええ感じやん~
(↑もうちょいゴロのいい言い回しにでけへんのかいな)

そして事前調査してた道、その1.
この看板を高野山方面へ入ります。
ええ、そうなんです。
世界遺産の熊野参詣道小辺路です。
世界遺産をバイクで散策しようという崇高な試みです。わはは。

ベリーナイスなエントランス。
ワクワクしますね~

半車線のほどよい道幅の道が続きます。
ここは?

水ヶ峰集落跡。
かつてはこの道を沢山の人が往来し、ここの宿で宿泊したそうな。
昭和27年に廃村になったということです。
オフ車に乗ってるからたまたまここに来れたという偶然。
やっぱり行動してナンボ、面白いですね~
しかし、それほどまでして参拝したい熊野本宮大社。
簡単に車で行ける我々にはその重みが理解できていないかもしれませんね。

それにしてもこの道!
展望が飛び切りやんけ! やんけ!(なんで2回ゆうたん?)

わははは、
これはいい道やわ。誰か連れてきてあげたいわ。

後半はなかなかの傾斜で肝を冷やす場所も。

アジコ谷線。
後半は気持ちのいい林間の道。
r733に接続します。
次はr733側から上りで突入したいですね。

r733を南下してみることに。
太い分岐アリ。
調査しましょう。

ほえ~
これは基幹林道レベルの道ですね。
踏みしめられた砂利ですが、後半土に変わります。
ただ上で重機で作業をしておられたのでUターンしました。

こーんな分岐も入ってみる?

わはは、下にずっとr733が見えてるので遭難の心配のない安心林道(笑)
ただ、つまらないのでUターン。

また南下。
お、この入口。
期待できそう。
道の名前が最後までわかりませんでした。

キヤーーーー!!!!
極上落ち葉ロード!
しかも青空!
そして渓流沿い。
ある意味、理想の道ですわ(^^)

マフラーの音が邪魔!(爆)
耳を澄ませば、わさわさわさわさーーーと路面の声。

最終的には崩落でジエンド。

戻り道。
逆光の落ち葉ロード。
離れたくないという気持ちが高まってきたので
ここでヒルメシにします!(笑)
思う存分ここでゴロゴロしてやるんだ!
満腹でパンパンの体で、ゴロゴロしてやるんだ!(←放置でお願いします)

いつもの道具で。

今日の主役。
このカップヌードルを皆さま食べられましたか?

世界のカップヌードルの総選挙で1位になった一品。
香港の香辣海鮮味(しゃんらーかいせんあじ)。
旨い!
カップに合味道と書かれてますが
中国や香港ではカップヌードルを合味道という名で販売してるそうです。
広東語で『あなたの味にあった味』という意味らしく
合味道(hap meido=ハップ・メイ・ドウ)が
”カップヌードル”と聞こえるからだそうです。
蓋の裏に書かれていたトリビアでーす(^^;;;

滝見ヌードル。

単車見ヌードル。

そして、落ち葉見ヌードル。

満腹。
次の林道。
川原樋川林道。
ここは事前調べでは崩落で通行止めとのこと。
本来はロングなんですが3kmほどしか走れないという情報を得てます。
ま、とりあえず行ってみましょう。

超フラット!
そして景色のスケールが大きいですね~
すごく気持ちがいいです。

うわ~
この迫力。

マジか!
この道、眺望は1級!
景色が好きな人は、是非来るべき!

そして崩落箇所。
事前の情報とは異なり、9.2kmも走れました。
全線フラットなので、スピード好きの方はこの林道が最高だと思います。
ただ道を外れると奈落の底なので気を付けてくださいまし。
オイラはここはリピートしたいです。

さてUターン。
この道に分岐がありましたので、戻り道でそこへ入ってみましょう。
タイ谷線。

わはは、抜群のロケーション。
1.6kmと短いですが、入る価値アリ!

r733まで戻りました。
南下を続けましょうか。
コノ谷線ですって。
入ってみましょうよ!

このあたりはどこへ入っても最高じゃないですか!
高野山、すごいな。
3.5km。また入りたい道でした。

名谷線。
わはは、時間が足りないので次への宿題にしましょう。
林道を探すというより、
ここは入らないのかい?ここは?ここは?と高野山さんからグイグイ勧められます。
オレ・・・そろそろ・・・大丈夫っす・・・・ってなります(爆)

そしてラスト。

イタツゴ奥千丈林道、北側の入口。
前回は南側から入りましたが、この道は北側から走らないと走ったことにならないなと
感じて宿題にしてました。

ズバーっと行こう!

さすが有名処、今日初めての団体さんとすれ違い。
ここはほぼフラットですが、途中ちょいガレがあって楽しいですね~
ピストンじゃないというのもうれしいです。

そしてゴール。
良く走りました。

龍神スカイラインへ戻りましょう。
護摩壇山ですでに15時30分。
遊びすぎた・・・(笑)
阪神高速湾岸線を走るころには真っ暗でしたよん(TT)
それでも、高野山を満喫できてかなり充実した一日でした。
紀伊半島の林道って、だいたいガレガレなイメージ、景色はサイコーですけどね。
崖っぷち(・∀・)
川原樋川林道は前はそうだったんですか。かなり工事をしたんですね。
高低差が無い上にフラットなので
舗装路感覚で走れるなぁという感想でした。
紀伊半島の林道、全然走れていないのであちこち探して走ってみたいです。
フラット好きの私からすれば川原樋川線はタマリマセンですぅ~!!!!!
来年のお泊りツーは紀伊半島決定ですね!
川原樋川林道はかなりいけます!
おまけの分岐のタイ谷線でも遊べますしね。
今年は四国遠征で爆走されてましたものね。
やはり遠征で普段走らないところを攻めたい!
男のロマンです!
おーっ、最近は奈良、和歌山方面まで足を延ばされていますね。
紀伊半島の山深いところがもうちょっと近ければいんですけどね~
帰りはどうしても高速利用しないと大阪の市街地縦断はしんどいですもんね。
龍神スカイラインが有料だった時代は不正通行を防ぐためなのでしょうか、全部枝道がダートだったのでオフローダーには天国のような場所でしたが、無料化してから一気に周辺道路が舗装されちゃいましたね。
そんな中、貴重なダートを見つけて満喫されるあたりはサスガ!
私もやっとオフ行動復活しましたのでまたご一緒してください~^^)/
奈良も和歌山も天気予報がそちらしか
晴れないということだったのが
訪問の動機だったんですが、
行ってみればやはり未踏の道は楽しいと再確認できました。
龍神スカイライン周辺は昔はそんな感じでしたか。紀伊半島の内陸部は1本内側に入ると秘境の雰囲気さえあるので、ここでなんかあったらと想像すると怖くなることがありますわ。半面ワクワク感も2倍(笑)
今の時期行くには日が短いですね(^^;;;