このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

ザ・レッジ 12時の死刑台

2012年11月13日 | 映画・DVD
ビルの屋上から飛び降りようとしている男
それを思い留まらせようと説得を試み続ける刑事。

話はここから始まる。
男の口から聞かれる回想シーンが飛び降りる理由となって
いて、回想シーンが進むにつれ、徐々に真相が明らかになる
一方、刑事の方にもまさにこの日、家庭を崩壊に導きかね
ない大きなショックなことがあり…。
という話。

男は、向かいの大時計が正午を指したら飛び降りると言う。
どうも本意では無さそうな彼に一体何があったのか。
刑事は説得できるのか。

つまる所、飛び降りるのか、それとも思い留まるのか、
のみに興味が集中
してしまったのが残念。

基本は宗教と愛憎劇。
宗教論は難しい所があるし、あまり触れたくもない領域
なのでちょっとコメントは出来ないけど。
映画としてこれが根底にあるので、苦手な人はちょっと
退屈になるかもしれない。

で、ずばりこの映画の見所は、あの「アルマゲドン」に
娘役で出演していたリブ・タイラー氏が出演していること
かな。
私的にはここだけだった。


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