このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

華麗なる晩餐

2012年11月12日 | 映画・DVD
2008年。
なんとも不思議テイストな正味10分強のショート映画

食卓を囲む10人程度の年配の男女たち。
出されるご馳走を次々に平らげていく
このシーンがまたなんとも浅ましい。
つくづく人がモノを食す場面は醜いと思う。
勿論自分も毎日そうしているのだけど…。

この映画ではある程度食べ進むと、その重みでか
床が抜けて下のフロアに進む
(?)。
その度に給仕係も急いで階段を降りていく。
これを繰り返していくのだが…。

文庫本でショートショートの一本を読んだ後のような
気分。

ちなみに本作はカンヌ国際映画祭に出品された一本。

たまにはこういうのもいい


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。