このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

クロストロフォビア

2012年09月22日 | 映画・DVD
CLAUSTROPHOBIA。
副題:閉所恐怖症

主人公は女子獣医学生。
解剖が出来ず単位落としまくり、自分でも獣医になりたいのか
分からなくなっている。

そんな彼女がある夜、引っ越したばかりの新居で何者かに襲わ
れる。
次に気がついたら、そこは窓もない地下室と思しき見知らぬ
狭い部屋で、ベッドの上に手錠で繋がれていた

時折食事を運んでくる顔を隠したマスクに黒ずくめの男。
一体何故彼女は監禁されたのか
犯人の目的は何なのか。何故彼女なのか。
ざっとこんな話。

うぅん、どうでしょう。
あまりに供給過多なこのジャンルでは、余程突出していない
と良作と呼ばれるのは難しいかもしれません。
45点くらい

以下、オチなどは書きませんが、内容に少し触れます
気をつけて下さい。

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犯人が弱ぇ。
毎回主人公に張り倒され、殴り倒されて、脱出寸前まで
持って行かれる。

ま、弱いのは犯人だけじゃないのだけど…。

サブタイトルにもある「閉所恐怖症」だけど、てっきり
監禁された主人公が閉所恐怖症で大変な目にあうのかと
思いきや
実は犯人が閉所恐怖症
監禁しておいて、監禁部屋に入ると呼吸が困難になり、
エアーマスクをするとかいうまさかの超展開

いいのだろうか…。
最初から無理があるのでは、と観ているこっちが緊張する。

いろんな設定や意味合いも無駄が多過ぎて散らかりっぱなし
の印象しかない。

ところで、言葉を使えない状態で相手に一桁の数 (0から9) を
伝えたい時 (例えば3と伝えたいなら三回アクションすれば
いい)、0という数字を伝えるにはどうする?
私は素直に10回アクションすればいいと思ったのだが、それ
では伝わらないのかな。

ま、そんなことを思うシーンが中にあります。

まぁ二回観ることは無い映画です。




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