このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

第七の予言

2016年08月28日 | 映画・DVD
1988年作品。
だいぶ昔の。
原題は「THE SEVENTH SIGN」。

黙示録もの。所謂終末論

世界各地で異常な現象が多発
そんな時に主人公の妊婦の女性の所に
貸間を借りに一人の男が現れる。
彼こそは神の怒りを形に変えた存在で…。
という話。

砂漠の街が凍り付けに…という辺りは
良かったのに。
観ている期待感とは裏腹に、
デミ・ムーアの魅力以外はずんどこ萎
んでいく。

話はなんだか…で、
一人の人間の希望が世界を救った
というオチ。

なんだか主人公と子供の運命ばかりに
クローズアップされていて、世界規模
の運命が、どんだけローカルな存在に
左右されるねん
、と…。たまらん。

そんなキーマン一人で世界の命運が
コロコロ変わる方が怖いよ

ってか、人の部屋に勝手に入っちゃう
し、おまけに神の一振りを下ろすキー
アイテムを踏んづけて割ってしまう
主人公なんですが…。
どちらかと言うと、天誅が叩き込まれ
てもおかしくないよ、この人
。笑

笑った所は、途中で出てくる医者。
心臓マッサージが異様にゆっくりで、
おまけに諦めがまた異様に早い。笑

私も作品を早々に諦めた。笑

55点

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