このいいことなんか何もない世の中で

生きていても何もいいことがない目的も何も分からないこの世界で、毎日なんとか楽しく生きていく。

アイアン・ドアーズ

2011年09月29日 | 映画・DVD
目が醒めると閉ざされた空間に自分1人
打ちっぱなしのコンクリートに分厚そうな鉄のドア。
あるのはネズミの死骸と鍵のかかったロッカー一つ。
何故ここにいるのか全く記憶に無い。

。。。と、まぁ、ほんっっとによく量産されるこの手の
ストーリー

いつからだろう、こういうのが流行りだしたのは。
やっぱ「SAW」から?
どうもこれはこれで一つのジャンルを確立しているらしい。
→(ソリッド)シチュエーションスリラーとか

内容的には自分1人というものがあれば、複数人が集められて
というものも数多くあり、様々なバリエーションがある。

でもこの手の話は根強いファンがいるのと、製作側は低予算
作れるというメリット、そして何より完全アイデア勝負という
所から、そこそこ出てくるのは必然性があるのかもしれない。

で、これ。

ま、なんでだろうとか、どうなるんだろう、とか考えて観て
いる間は、ま、そこそこ面白かったかな
自分が上に書いたような「根強いファン」なのかもしれない。

途中でいろいろ採られる行動は、とても自分には出来ない
だろうことが満載で、その辺は結構「うわ」って感じだった。

終わり方は。。。ま、感じ方は人それぞれではないだろうか。
自分にとってはなんとも微妙な終わり方だった。

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