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【翻訳会社】インターブックスの翻訳外注ノウハウ

外国語の対応にお困りの方のために、「翻訳を外注する」上で役立つことを語っています。

プロ翻訳者による翻訳が必要であり続ける5つの理由

2021-10-15 06:57:39 | 日記
AIの活用による精度向上が近年著しい「自動翻訳(機械翻訳)」。翻訳に接することはおろか、意識することさえほとんどない方でも、「Google翻訳」の存在とその翻訳精度が増していることについてのニュースは目にしたことがあるかもしれません。
 
翻訳にかぎりませんが、いつの時代も革新的な技術進歩があるとかならず出てくるのが「人間vs機械」論争。「AIに仕事を奪われる!」「無くなる仕事。残る仕事」といった刺激的な見出しで読者の目を引こうとする記事を探すのに苦労は要りません。
 
では、翻訳業界ではどうなのでしょうか?急速に進化を遂げている自動翻訳(機械翻訳)が、今あるプロ翻訳者の仕事をすべて奪ってしまうのでしょうか?
 
本記事では、「プロ翻訳者の仕事が(当面)無くなることはない」と当社が考える理由についてご説明します。
 
1 翻訳品質の問題
2 専門領域の問題
3 機械的処理による問題
4 ハンドリングの問題
5 信頼性の問題
 

優れた翻訳会社を発注する前に見分ける5つのポイント

2021-10-14 07:50:52 | 日記
普段あまり接する機会がなく不慣れであるにもかかわらず、ある日突然やってくる「この書類を翻訳しなければならない」という瞬間。
 
自分ではとても手に負えないのでどこか専門の会社に外注することに決め、限られた時間のなかでいろいろと調べてみたが本当にこれでいいのだろうか…
 
そんな風に悩んだり困ったりした経験のある人は少なくないでしょう。
 
初めての翻訳外注で、優れた翻訳会社を選ぶことは簡単ではありません。なぜなら翻訳は納品されるまで、もしくは納品された翻訳を使ってみて初めて、良いかどうかの結果が出るからです。
 
翻訳する目的に合った、期待する成果につながるものが良い翻訳ですが、そのような翻訳をする翻訳会社はどのようにして見分ければよいのでしょうか?本記事では優れた翻訳会社の見分け方を説明します。
 
1 レスポンス
2 ヒアリング
3 訴求ポイント
4 説明責任
5 見積内容
 

自動翻訳 vs プロ翻訳者による翻訳 知っておきたいその5つの違い

2021-10-13 09:07:29 | 日記
Google翻訳やDeepLを筆頭に、AIの活用による技術進歩に伴なう精度向上が近年著しい「自動翻訳(機械翻訳)」はメリットの多いとても有益なサービスです。
 
一方、プロ翻訳者という「人間」による翻訳、つまり「人手(ひとで)翻訳、人力(じんりき)翻訳」が、実務、技術、芸術、出版等の翻訳に於いていまだ重要な位置付けにあることに変わりはありません。
 
これら「自動翻訳(機械翻訳)」と「プロ翻訳者による翻訳」は何が違うのでしょうか。本記事ではその違いと、サービスを選択する際の注意点についてご説明します。
 
尚、本記事では、
・「純粋な翻訳作業により対価を得ている人すべて」を「プロ翻訳者」と定義しています
・「翻訳支援ツール」は自動翻訳(機械翻訳)ではありませんので、本コラムで使用される「自動翻訳(機械翻訳)」には含まれません

 
1 翻訳コスト
2 翻訳納期
3 翻訳品質
4 セキュリティ
5 品質保証
 

自社内で翻訳するときに覚えておくべき5つのメリットとデメリット

2021-10-12 07:06:47 | 日記
目の前にあるドキュメント(文書)を翻訳する必要が生じた際、最初の選択肢は次の2つです。
 
・自分で翻訳する
・自分以外の誰かに翻訳を頼む(依頼する)
 
1の「自分(または自社内)で翻訳する」ことを「内製」と言いますが、本記事では翻訳を内製する際の5つのメリット/デメリットについてご説明します。
 
1 メリット
1.1 コスト
1.2 セキュリティ
1.3 コミュニケーション
1.4 ノウハウ
1.5 意識
2 デメリット
2.1 時間
2.2 人材
2.3 品質
2.4 悪影響
2.5 知見、ネットワーク
 

翻訳を外注するならどこの国の翻訳者?どこの国の翻訳会社?徹底解説

2021-10-11 07:16:23 | 日記
翻訳を仕事にしている翻訳者は世界中に星の数ほどいます。翻訳事業を行なっている会社は、日本国内だけでも2,000社から3,000社あると言われています。
  
目の前に突然現れた翻訳が必要なドキュメント(文書)、とりあえず自分で翻訳することは断念して誰かにお願いすることに決めたとしても、これほど選択肢が多いとどこの翻訳者、どの翻訳会社に翻訳を依頼すればよいのか、判断するのが難しいと思います。
 
本記事では、翻訳を依頼する際に「どこの国の翻訳者」または、「どこの国の翻訳会社」を選ぶべきかご説明します。
 
※尚、記事タイトルの「どこの国の翻訳者」および、冒頭の「どこの翻訳者」は理解を促すための表現であり、正確には「どこの国の言葉を母国語とする翻訳者」です
 
1 日本人の翻訳者を選ぶ場合
2 外国人の翻訳者を選ぶ場合
3 日本の翻訳会社を選ぶ場合
4 外国の翻訳会社を選ぶ場合