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石油元売り最大手の新日本石油は29日、ガソリンなど石油製品の12月出荷分の卸価格を、前月に比べて1リットルあたり6・7円値上げすると発表した。
昭和シェル石油とジャパンエナジーは7円値上げする方針だ。
卸価格の値上げにより、最高値水準となっているガソリンや灯油の店頭価格も来月以降、大幅に上昇することが確実だ。
記者会見した新日石の中村雅仁常務は「(現在150円程度の)レギュラーガソリンの平均店頭価格は155円前後まで上がる」との見通しを示した。
卸価格の値上げは原油価格の高騰が理由だ。新日石では、主に輸入する中東産原油の調達コストが、11月は前月と比べ1バレルあたり10ドル近く上昇したという。
石油元売り各社は11月も卸価格を4~6円値上げし、石油情報センターが発表した26日時点のレギュラーガソリンの全国の平均店頭価格(1リットルあたり)は150・1円、灯油価格(18リットルあたり)は1628円となっている。
ガソリン値上げ、新日石「12月店頭は155円前後」
経済ニュース 経済・マネー YOMIURI ONLINE(読売新聞)
何処まで上がるんだろう
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