年末から続く寒波の影響で、西日本産の野菜や果物の価格に影響が出始めている。
熊本県は、全国一のトマトの生産量を誇っている。
八代市にある農家では、年越し寒波の影響でトマトの生育が遅れているという。
さらに、去年秋まで続いた猛暑の後、急激に気温が下がったため、割れてしまったトマトもあった。先月の被害額が約100万円に上った農家もあるという。
年越し寒波は、イチゴ農家にも影響を与えている。
福岡・筑紫野市の農家では「あまおう」の生育が約半月遅れ、収穫量が3割減ったという。
西日本では今後1か月、厳しい寒さが続く見込みで、農作物によっては値段が上がるおそれがあるという。
寒波で…西日本産の青果価格に影響出始める
日テレNEWS24
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寒くてもダメなのね・・・。
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