金曜ロードショー
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ワールド・トレード・センター
9/11 (金) 21:00 ~ 23:09 (129分)
日本テレビ系列 (地上波) 映画 / 洋画
◇◆◇ みどころ ◇◆◇
9月11日。
世界が大きく揺れたあの日 絶望の中に一筋の光が灯されたー。
世界を感動に包んだ勇気と希望の実話が、ついに地上波初登場!
2001年、9月11日。ちょうど8年前の今日。アメリカ時間の午前8時46分(日本時間午後9時46分)あなたはなにをしていましたか?
このとき、ニューヨークのワールド・トレード・センター北棟にアメリカン航空11便が、続けて9時3分にユナイテッド航空175便が南棟に激突した。
そして、ニューヨークのランドマークは多くの人の命を道連れに、わずか2時間足らずで瓦礫の山と化してしまった。なにが起きたのかも分からず、恐怖と悲しみに襲われた人たちは、ただただその場で泣き崩れることしかできなかった。
そして、この日から世界は変わった――。
『ワールド・トレード・センター』は、文字通り9月11日のアメリカ同時多発テロ事件が起きた場所そのものを舞台にした作品だ。
しかし、そこには政治的な背景や、民衆の感情が爆発するような描写は一切ない。
代わりに、人を信じ、助け合い、そして希望を持ち続けるという、人間の心と絆が深く描かれているのだ。
約3000人が亡くなったワールド・トレード・センターの倒壊現場から救出されたのは、20名。
この18、19番目となったのが、ニューヨーク港湾公社警察の巡査部長ジョン・マクローリンと、巡査ウィル・ヒメノだった。
二人は自らの命を顧みず、ビル内に閉じ込められた人々救済しようとして被害にあった警察官だった。
本作は、この二人が任務でワールド・トレード・センターの事故現場に駆けつけてから、被害にあい、瓦礫の下でどのようにして救出を待ち奇跡の生還を遂げたのか。
そして、その過酷な状況を見守る家族や、彼らの救助活動に当たった人たちの真実の物語なのだ。
◇◆◇ 内容 ◇◆◇
ニューヨークの港湾局警察では、普段と変わらない一日が始まろうとしていた。
巡査部長ジョン・マクローリン(ニコラス・ケイジ)が勤務配置の通達を告げ、「お互いを守り合い、事故のないように」という彼の言葉とともに、それぞれが持ち場へと出発した。34歳の港湾局巡査ウィル・ヒメノ(マイケル・ペーニャ)はこの日、ポート・オーソリティ・バス・ターミナルを巡回していた。上空を、轟音をたてながら低空飛行で過ぎ去っていく飛行機が気になった。
午前8時46分、世界貿易センタービルの北棟に旅客機が激突し、北棟が爆発炎上した。
現場の警察官たちは全員本部に呼び戻され、即座に北棟の緊急避難援助チームが結成された。
1993年の世界貿易センタービル爆破事件の救済にあたった経験を持つマクローリンがリーダーとなり、このチームにヒメノも加わった。
そして、チームは現場に急行したが、現場到着寸前の9時3分、彼らは南棟も炎上したことを知る。
93年の爆破事件で現場を経験したマクローリンでさえも、目の前の状況に呆然とするしかないほど、今回の状況はひどかった。
しかし、彼らに躊躇している暇はなかった。
逃げられずにいる上階の人々を救済するには、炎上する棟内に入るしか道はない。
マクローリンとともにビル内部に入ることを志願したのはヒメノ、ドミニク(ジェイ・ヘルナンデス)、アントニオ(アルマンド・リスコ)、クリス(ジョン・パーンサル)の4人。
キャスト
ニコラス・ケイジ
マイケル・ペーニャ
マギー・ギレンホール
マリア・ベロ
スティーブン・ドーフ
アルマンド・リスコ
ジェイ・ヘルナンデス
マイケル・シャノン
ウィル・ヒメノ
<監督>
オリバー・ストーン
<脚本>
アンドラ・バーロフ
見逃さないようにしなくちゃね
楽しみ。
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