日本テレビが12~14日に行った世論調査で、鳩山内閣の支持率は39.0%と3割台に下落した。
また、政権発足後、初めて不支持が支持を上回った。
世論調査によると、鳩山内閣を
「支持する」と答えた人は先月より6.8ポイント下がって39.0%、
「支持しない」と答えた人は先月より6.6ポイント上がって45.6%となった。
支持しない理由については、
「リーダーシップがないから」がトップで29.3%、
「政策に期待が持てない」が27.8%に上っている。
「7月に予定される参議院選挙で、民主党が単独過半数を確保することを期待するか」という問いには、
「期待する」が38.2%にとどまり、
「期待しない」が51.7%となった。
また、民主党・小沢幹事長について、「不正なことをしていないことが明白になった」などの説明に「納得しない」は86.0%、「小沢氏が幹事長を辞任する必要がある」は76.4%に達している。
去年、事業仕分けで統括を務めた枝野元政調会長を行政刷新相として入閣させたことについては、49.1%の人が「評価する」と答えた。
「評価しない」は21.1%だった。
鳩山内閣支持率、ついに3割台 世論調査
日テレNEWS24
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