山形県天童市のサクランボ農家がハウスで栽培した高級品種「佐藤錦」が5日、東京の大田市場の初競りにかけられた。
きり箱入りの500グラムに10万円の高値が付くなどの高い評価で、関係者は「山形のサクランボはことしも期待されている」と喜んでいる。
競りは午前7時すぎに始まり、全農山形県本部の今田正夫会長もトップセールスに訪れた。
きり箱入りの300グラムはLLサイズ(直径25ミリ以上)が3万円、Lサイズ(同22ミリ以上)は2万円、プラスチック容器入りの80グラムでも2000円の値が付いた。
10万円の高値が付いた500グラムの箱には、大粒のサクランボが約55粒入っている。
1粒当たり約1800円になる勘定で、まさに「赤い宝石」と呼ぶにふさわしい。
5日は大田市場を含め全国45の青果市場に、天童市の農家が促成栽培したサクランボ計約80キロが出荷された。
本格的な出荷は3月末以降になるという。
赤い宝石1粒1800円 東京で初競り 天童産サクランボ
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美味しそうだね。
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