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日本ウイルス学会の討論会が26日、東京都内で開かれ、新型インフルエンザ用ワクチン接種の優先順位を見直し、重症患者が多い子どもへの接種を急ぐべきだとの意見で一致した。
厚生労働省の集計によると、入院患者の約8割を14歳未満が占めている。
だが、現在の接種順だと、医療従事者、妊婦と基礎疾患(持病)のある人の次になり、接種が始まるのは12月以降になる見通し。
押谷仁・東北大教授が「子どもたちが接種を受けないまま大流行を迎える懸念がある」と指摘するなど、見直しを求める声が相次いだ。
討論会では、国内外の臨床試験の結果、多くの人が1回の接種で免疫がつくことも確認。
それにもかかわらず、厚労省が政務官の意向で接種回数を原則1回から2回に変更した件に対し、神谷斉・国立病院機構三重病院名誉院長が「科学的な根拠に基づいて決めるべきもので、政治が関与する話ではない」と批判した。
ワクチン接種は子ども優先、学会で一致
インフル 特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
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