ガソリン小売価格の上昇が止まらない。原油高を背景に、石油元売り各社が卸価格を引き上げているのが原因。
大型連休にかけてこのまま値上がりが続くと、行楽地などへドライブする家庭では家計の負担が重くなりそうだ。
石油情報センターの調査では、5日時点のレギュラーガソリンの全国平均小売価格が、今年最も高い1リットル当たり131円90銭を記録。
43都道府県で平均価格が上昇した。
ガソリンスタンドにとっては、客離れにつながる値上げは避けたいのが本音だ。しかし卸価格の上昇で、値上げしなければコスト増を吸収できない。
出光興産は10~16日出荷のガソリンの1リットル当たりの卸価格(全国平均)を1円80銭値上げ。
昭和シェル石油も1円70銭値上げし、両社とも今年2番目の上げ幅となった。
原油が1バレル当たり85ドル近辺まで上がり、卸価格の指標である業者間取引価格が上昇したためだ。
今後の動向について市場では、景気回復期待から1バレル当たり100ドルを目指し上昇を続けるとの観測も出ている。
ガソリン価格、上昇止まらず 大型連休で家計に負担も
47NEWS(よんななニュース)
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