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名古屋場所開催へ しかし条件付で。

2010年06月29日 | 社会
      



                                                 
           


 野球賭博問題で日本相撲協会は28日、両国国技館で理事会、評議員会を開き、特別調査委員会(座長=伊藤滋・早大特命教授)による大関琴光喜(佐渡ヶ嶽部屋)を含めた力士14人の休場など9項目の勧告を大筋で受け入れ、名古屋場所(7月11日初日・愛知県体育館)の開催を決定した。

 一方、調査委は、琴光喜については除名か解雇、時津風親方(元幕内時津海)は除名、解雇も含む「降格以上」とする懲戒処分の勧告内容を明らかにした
2人とも相撲協会の調査に虚偽報告したことなどが問題視された。

 過去に除名処分の例はなく、横綱、大関が解雇以上の厳罰を受ければ史上初の事態となる。
処分は7月4日の理事会で決定した上で、5日に番付発表が行われる。
理事長代行については、調査委が村山弘義外部理事(73)(元東京高検検事長)を推すことで意思統一していたが、この日は具体的な推薦は行われなかった。

 また、相撲協会は野球賭博に関与した琴光喜ら幕内力士7人と十両5人、幕下2人、床山1人の実名を公表した。
一方、27日に調査委から「解雇以上」の処分を勧告された大嶽親方(元関脇貴闘力)は、28日までに相撲協会に退職届を提出したが、受理されなかった。
大嶽、時津風親方を含め、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)ら13人の親方と力士らの謹慎期間は、7月4日から名古屋場所千秋楽の25日までとすることも発表された。

 武蔵川理事長は評議員会後の記者会見で、「協会全体の責任を含めて処分を考えていく」と述べ、謹慎を申し渡された親方らを減俸とすることを申し出た。

 一方、勧告の一部に対し、理事会などで再考を求める声が上がり、見直されることになった。
調査委側は東京での謹慎を勧告していたが、「師匠が不在になった部屋は、誰が責任を取るのか」などの意見が出た。
部屋全体の謹慎を言い渡された阿武松部屋については、2日の第3回会合で再検討されることになった。


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特集 YOMIURI ONLINE(読売新聞)






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                           どうなるんだろう・・・。   


                            何か波乱の予感。     




                         



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