たこ焼きも、讃岐うどんも値上げのピンチ――。
再生可能なエネルギーとして注目されるバイオエタノール。
欧米を中心とした需要拡大が、「食」の価格に影を落とし始めている。
温室効果ガス削減効果が期待できるとされ、
日本でもガソリンと混ぜたバイオガソリンの試験販売が首都圏で始まり、
8月には大阪にも登場する。
一方で原料となるトウモロコシやサトウキビの争奪戦や転作で、
穀物の国際価格の高騰を引き起こしている。
「庶民の味を守れるやろか」。
ソースの香り、湯気の向こうから、こんな声も聞こえてきた。
続きは から。
たこ焼き、うどんも値上げ?…バイオ燃料注目で
関西発 YOMIURI ONLINE(読売新聞)より。
今はまだ実験段階ですが、家庭出る生ごみから糖を抽出して、
そこにバクテリアを混ぜてエタノールを作り出す技術が開発されているそうです。
また、草(雑草)からもエタノールを作り出すことも研究されていて、
もしこれが技術的に確立されて実用化されると、
今、バイオエタノールが主流のトウモロコシやサトウキビから製造されるよりも、
桁違いに生産性が良いとのことです。
もし、これが実現すれば食糧問題もなくなるし、一石二鳥かな。
5/27(日) 556 pv 273 ip
今は、木材チップからも造れるそうですよ。
いろんな材料からバイオエタノール造れると、今、高騰しているガソリンの値段が下がるのかもしれないですね。
また気軽に遊びに来て下さいね。
お待ちしております。
トラックバックありがとうございます。
バイオエタノールと食料品の値上げ、
最初は頭の中で結びつかなかったのですが
ニュースを読んでようやく理解できた次第です(^ ^;
生ごみや雑草からエタノールを作る技術に
興味を持ちました。早期に実用化されることを
期待しています。