午後のひととき

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ETCは人気だけど・・・。 こんな状態は想像もしなかった!!

2009年03月15日 | 社会
                  

  

         
         








 車に取り付ける自動料金収受システム(ETC)が飛ぶように売れている。

政府が景気対策で打ち出した高速道路料金の大幅値下げの対象がETCの搭載車に限られるからだ。

12日から購入に助成金が出る制度が始まったことが拍車をかけた。だが、ETCは店側にとっては収益性の高い商品とはいえず、販売現場では困惑も広がっている。


 愛知県内に5店を展開する自動車用品店のジェームス名古屋(本社・同県三好町)によると、ETC購入者への助成が始まった12日から、すべての店で客の行列ができた。

1日に70~100台分の取り付け申し込みがあり、すでに3月は予約でいっぱい。今買っても、車に搭載できるのは4月以降になるという。

販売担当者は「各店舗とも300~400個の在庫を用意したが、こんな状態は想像もしなかった」と話した。


 同県豊田市の「イエローハット豊田大林店」では、これまでのETCの売れ行きは週に5、6個。需要増を見越して100台分を用意したが、12~14日で全部売り切れた。

特に13日は店員が食事にも行けない忙しさだった。助成が始まって初めての週末となった14日は、タイヤなど別の売り場の店員をETCコーナーに回して対応した。

 だが、たくさん売れても取り付けられるのは「1日に10台程度が限界」。

取り付け作業にも別の売り場から応援に回しているが、14日以降に購入したETCの取り付けは4月以降になりそうだという。

≪中略≫

 さらに、車用品の販売店側にとっては、ETCを売るより、単価が高いタイヤやカーナビを売った方が収益が上がるため、降ってわいたような今回のブームに戸惑う向きもある。

 イエローハット豊田大林店の坂口圭・店長代理(33)は「ETC人気には正直困惑している」と漏らす。

 12日以降はタイヤ売り場などからETCコーナーに店員を回して対応しているが、店全体の売り上げは実は落ちているという。

坂口さんは「店員をそのままタイヤ売り場に配置して売った方が利益は上がる」と苦しい胸のうちを明かした。




ETC特需、店は「正直困惑」「タイヤの方が・・・」
asahi.com(朝日新聞社): 愛車





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