かあちゃんのはしっこライフ

東京のはしっこに住んでいるかあちゃんの
あれこれです。

初めまして!ダイオウイカ

2013-09-01 | おでかけ
上野の国立科学博物館で開催されている特別展
『深海』に、家族3人で(めずらしいっ)行ってきました。

       

夏休みなので混雑は予想していましたが、
入場を待つほどではなく、一安心
(週末はものすごく混むそうなので、お出かけの際はお気をつけください。)

かあちゃん一人、音声ガイドを借りて(¥500なり~)
見学スタート

海の成り立ちや、深層水の説明
太陽光がどのくらいまで届くかなどから始まり、

      

有人潜水捜査船『しんかい6500』の実物大模型が展示されていました。
『しんかい』って、6500になってたんですね・・・
2000しか知らなかった
往復5時間かけて深海に行き、作業時間が3時間
乗り込む場所はとても狭いし、真っ暗な海の中だし・・・
想像しただけで、こ、こ、こわい
命がけの作業だなと思いました。

続いて深海にすむ生物達のコーナーへ。
模型や標本がほとんどですが、
映像でも見られるようになってました。


西伊豆でも見かける、タカアシガニ
ユニークな顔の ホテイカジカ
プランクトンから大きな生物まで
さまざまな生物が展示されています。


このこは、ユノハナガニ
あまり動かないけど生きていますと書かれてました。

水深1000mを超えるとほとんど光が届かない上、
身を隠す場所がないために 自分の体の色によって
敵から身を隠すのだそうです。
黒い色になるのはわかりますが、赤い色も見えにくいとは
初めて知りました!
そういえば、カニも赤いですもんね。

そして、とうちゃんお待ちかねのダイオウイカの登場です!

頭上の模型と

   
標本

大きいね~

ダイオウイカを世界で初めて撮影した
窪寺さんの、音声ガイドでのコメント
『23分間もダイオウイカと過ごせたなんて』に
ダイオウイカへの愛を強く感じました

深海シアターで生きたダイオウイカの映像を見ましたが、
なるほど!!大きくてすごくきれいです。
標本とは比べ物になりませんね。
命のきらめきというか、力強さを感じずにはいられません。

お土産コーナーをぶらっと見て、
2時間半ほどで博物館を後にしました。



これ、なんだと思います?
お土産で売られていた、
オオグチボヤのぬいぐるみなんですが、
なんだかとっても、微妙
買う人、いるのかしら・・・
(買われた方がいたら、すみません)

映像の撮影は禁止ですが、
フラッシュをたかなければ映像以外の展示物の撮影は大丈夫です。










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