かあちゃんのはしっこライフ

東京のはしっこに住んでいるかあちゃんの
あれこれです。

国立国会図書館 第2弾

2014-07-07 | おでかけ
昨年の12月に訪問した
『国立国会図書館 国際子ども図書館』に続いて
『国立国会図書館 東京本館』に行ってきました。

左側の建物が本館、右側が新館です。


『国立国会図書館 東京本館』は
永田町からすぐのところにあります。
お隣には国会議事堂。
この立地が『国立国会図書館』の役割を物語っています。
それは、国会や行政、司法のサポート!!
議員の調査研究を助けるための図書館なのです。
そして、もう一つの大きな役割が資料の保存。
国内のあらゆる出版物を整理、保存している図書館です。
良い状態で永久に保存しなければいけないので
行ってみるとわかりますが、
家の近くの図書館のように
図書などが本棚に並んでいません。
(新聞や、百科事典など
一部すぐに利用できるものが多少ありますが)
読みたい資料は、館内のパソコンで申し込みをしてから
カウンターに受け取りに行きます。
(1回の申し込みで、図書類は3冊、雑誌は10冊まで
時間が20~30分くらいかかります。)

今回は事前申し込みが必要な「参観」がメインイベント。
「参観」では館内の見学・説明のほかに
普段は入れない新館の書庫が見学できるので
とても楽しみにしていました

 
「参観」まで時間があるので、まずは利用登録しました。
入館するのも、資料を申し込むのも返すのも
この登録カードが必要です。
新館で登録できます。
免許証や住基カードのような本人確認ができるものが必要です。
あ、18歳以上でなければ登録できませんのでご注意を
館内は当然の事ながら写真撮影禁止で
B5サイズ以上のかばんは持ち込めないので
そういうかばんで来館した場合は
持ち込みたい貴重品などを透明のビニール袋に
移し替えなければいけません。

かあちゃんは、地元の図書館が持っていない雑誌を3冊
申し込みました
学生らしき人、サラリーマン、先生らしき人・・・
いろいろな人が利用されていました。
マンガを読んでいる人もけっこういましたよ。
(『国立国会図書館』はマンガも保存されています)

本館のカフェでお昼を食べたり、雑誌を読んだ後、
「参観」の受付へ

係りの方の説明を聞いて、DVDを見た後に
館内の見学へが始まります。
そして、お待ちかねの書庫見学。
入る前に 靴カバーをします。


新館地下8階から上を眺めると

新館の書庫は主に雑誌を保存しているそうです。
書庫の廊下は135m

資料の移動はコンテナに載せて



盛り上がったのは知っているマンガ雑誌の棚を見かけた時

「花とゆめ」は
単行本とは内容が違う「ガラスの仮面」を読みたいと
人気があるとの事でした。

1時間40分の見学コース、とってもおもしろかったです

「参観」の詳細は『国立国会図書館』のHPをご覧ください。









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