選挙のドラマ

　選挙にはいろいろなドラマがあると言われていますが、今回の統一地方選挙でも様々なドラマがありました。選挙は投票日の投票箱のふたが閉まるまでわからないといわれますが、宮崎市議会でも最後の一つの議員の切符をめぐり、いろいろなドラマがあったようです。宮崎市は定数４６に対し７３人が立候補という激しい選挙で４６番目に当選した民主党新人と４７番目で落選した現職候補とはわずか11票差。最後の当選5人と落選した5人の差は１００票内という激戦だったようです。
　〇か×か選挙の厳しさです。最後に当選した新人議員は、開放速報の９９％の時、民間マスコミが落選と伝えたそうですが、１００％開報のときには逆転で当選だったそうです。後援会の方々も含めその心中をお察しいたします。
　選挙は本当に最後の最後までわからないものです