蓮の道

日々の暮らしの中で気がついた事や、感じた事などを書いています。

ひき寄せの法則?

2009-12-25 22:13:03 | Weblog
前回のブログに書いた事に対して、批判的な意見をいただきました。

自分の中ですごく納得が行きました。
それは、批判には批判がやってくるのだと云う事です。

これはたぶん引き寄せの法則というものかもしれないと思いました。

働いている会社で、マスクについてこの数カ月言われ続け
もちろん言ってくださっているのは心配してくれる親切心からなのは
分かってはいたのですが、あんまりにも言われ続けるのでうんざりしていました。

そんな時に熱が出ました。
発熱の症状だけだったので、一日休んだ事で治ったのですが、
風邪だったのにマスクしないの?と非難されているような気がしていました。

それで書いたのが前回のマスクの話です。

なにげなく書いた一言が、受け取り手によっては違う解釈を持ち、
全然違う方向に話が広がっている事に驚きました。

そしてホメオパシーを批判されている方が、どんな見解をお持ちなのかも
少しは分かりました。

私が書いた事に対して意見して下さった方に感謝しています。

ホメオパシーをしていく以上、私には理解できない方法でホメオパシーをしている方たちとも
無関係ではいられないと云う事に気がつかせてもらえたからです。

もちろん今まで知らなかったわけではありませんが、違う考え方や方法を使っていても、
それが必要な人もいるのだろうから良いんじゃないかと思っていました。
でも、それではいけないと考え始めています。
そして、批判されている方の意見も尊重したいと思っています。

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2 コメント

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ご対応ありがとうございました (pooh)
2009-12-26 07:37:14
不躾な議論に誠実に対応していただき、感謝しています。

自分のところに書きましたが、通常医療が必要な状況でその適用を阻むようなことがなければ、通常医療とホメオパシーの共存には問題はないだろう、とぼく個人は考えています。また多くの患者さんを診ていらっしゃる分、ホメオパスの方は患者さん自身よりもその部分について適切な判断を下せる可能性もある、とも思っています。

ただし、そこには通常医療に従事する医師とおなじだけの責任が発生するはずだ、とも思っています(医師は医療過誤によって法廷に立たされることもあります。同様のことがありうる、と云うことです)。効果のある代替医療に従事する、と云うのは、そう云うことです。

また、ホメオパシーと云う同様のメソッドを用いる以上、患者さんからは同水準の医事行為を受けることができる、とみなされます。患者さんからはクラシカルもプラクティカルも区別がつきませんから。

すこし前に、「自然」を標榜する助産院が、ビタミンK2のシロップの投与が必要な赤ちゃんにK2のレメディで対処したために、結果的に脳死に至らしめる、と云う事例が発生しました(この赤ちゃんは最終的に亡くなりました)。
http://jyosanin.blog78.fc2.com/blog-entry-354.html

このような痛ましさは、耐え難く感じます。すべてのホメオパシー従事者が責任を持って適切な運用をしてくれるよう、願ってやみません。
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phooさんへ (lotus)
2009-12-27 00:30:27
コメントありがとうございます。

赤ちゃんの記事、拝見しました。
そして、phooさんがおっしゃっている意味が良く分かりました。なぜ「自然」がほったらかしと言われていたのかも納得しました。

必要な場面で、適切な事が成される事が自然な事だと思っています。

通常医療とか、ホメオパシーとか、どちらかに偏る事は不自然です。大切な事は最善を尽くす事だからです。

私は病院や医師を信頼しすぎた事で父を亡くしました。だからと云って通常医療を否定しているわけではありません。助けていただいた事もたくさんあるからです。

レメディーを過信しすぎないように留意していたいと思っています。

トラックバックをしていただいた事で、たくさんの事を知ったり、考えるきっかけを作っていただきました。本当にありがとうございました。







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