HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

息切れしないように(追記あり)

2012年02月02日 | 社会

去年は法改正に向け、パブコメ熱が動物愛護派の間で広まりました。

いい方向に進んでいる、と思ったこともありましたが、

実際、まだまだ先は長い話です。

 

先月から、ジュルのしっぽさんでは、

政党や議員さんあてにメールを送る、

「動物愛護票 運動キャンペーン」という活動をされています。

内容が盛りだくさんなので、ググってみてください。

 

2月6日追記

 ブログ主のhana*さんは、たくさんの案件の中から

8週齢規制」に的を絞って、運動されています。

 賛同した多くの方が送っている模様ですが、

 中には政治家全体への非難、脅しめいた文言を送る人もいるそうです、逆効果です。

 実際、彼女らしからぬ文例が載っており、コピペで送信しているのでしょう。

 攻撃的と受け止められている恐れもありますので、

(そうでなくても、国民の反対意見は攻撃的ととられるのか?笑 

殺到したので困惑気味のようです)

常識に乗っ取って行動されますようお願いいたします。

 

協議が始まる前に、

例えば7週齢と8週齢の違いはなんなのか、

8週齢規制についてなーんにも知らない国会議員さんたちに

データを示し、説明できなくてはいけません。

(この1週の違いについてはこちら

 

自民党の河野太郎議員のブログでも書かれていますが

 「動物愛護法に興味を持っている方々に、今、やってほしいことは、とにかく議員に情報を伝えること

「情報を伝えるためには、それなりに勉強していただかなければならない

ということです。

おそらく、復活した「自民党どうぶつ愛護議連」の

某議員さんとのトラブルを受けての記事だと思います。

皆さんの応援が多いほど、議員さんは頑張ってくれます。

なんとか今月中旬までに集まれば、ということです。

ただし、次の総選挙に絡む脅し的な発言は控えたほうがいいとは思いますが。

 

法改正の今後の流れ

結局、法改正は議員立法ですので、

最終的には衆参両議院(つまり全国会議員)の賛成過半数を

勝ち取らないと、改正には至りません。

あれだけパブコメに一生懸命になっても、です。

まだまだ終わってはいないのです。

動物に関しては後回しにされがちな中、

全国会議員の半数以上、ウンと言わせるには

前もって与野党で合意した上で国会に持ち込む、という手があります。

その方が時間的ロスがないということです。

 

難しい内容説明についてはすでにしっぽさんの方で

送ってあるそうですので、

我々は「お願いします」の一言でもいいそうです。

ぜひ、ひとりでも多くの方に送っていただきたいです。

パブコメでやっと光がみえたばかりです。

息切れして、ここで消すわけにはいきません。

ぜひご協力をお願いいたします。