HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

トレーニングの奥深さ

2005年10月20日 | ホリーの日記
           かじっちゃうぞ~



へ~、母、熱っぽくてダレてます。


このところ、どうしてもホリーの問題行動が目に付いて

またトレーニングし直さなくては!の波が押し寄せています。

まったく親の顔が見たいわーって、自分のことでして。笑

今更ながら本を読んでみたりすると…

「犬に引っ張られている姿は恥と思え」とか

「しつけは6ヶ月までが勝負!」なんて書かれていたりして

母、ますますテンション下がります。

ありゃ~、「やり直し」ではなく、最初からできていないのです。


デッカイ仔犬時代だって、ダッコして遠出するには重かったし~、

お散歩デビューが遅かったし~、

わんこの集会場なんて近くにはないし~、と言い訳オンパレード。

社会化不足なのは実感するところです。

イアン・ダイバー博士のサイトで勉強したり、本を読んだり。

トレーナーさんのブログで生の声を聞いたり。


トレーニングに必要なのは、

飼い主の落ち着きと根気、あるのみとつくづく思います。

アヘ~、これは子育てにも共通しますが、

怒りがエネルギー源の母にとって大の苦手です。

心を落ち着けて、できるまで同じことを繰り返す、なんて技できるのだろうか。

ハーフチョークカラーも試そうかと思ったのですが、

そのワンコに合う、合わないもあるらしいので、道具に頼らないことに。

(ホリーは絶対、苦しくても引っ張って顔パンパンになりそうだ。これも怖い。)


いろんな人の体験談を読むと、未だに引っ張ってます~とか、

みんな同じで、ちょっと安心したりします。

同じようにワンコも飼い主さんも頑張っている。

漫然と中途半端に済ませてきた母のトレーニング、

本当はうーーーんと奥が深い。これが職業になるくらいだもの。