HOLY! HOLY!

キミは世界で一匹、青い目の雑種犬・ホリーの今日

甘栗ホリー

2005年10月31日 | ホリーの日記
     くれくれくれくれ ビーーーーム!!



ネットショッピングをしていたら、

送料無料で、人気の甘栗が出ていた。

なんだか急に食べたくなって、注文してしまった。

家族で栗を好んで食べるのは母とチビ兄くらい。

すぐ届いて、一人で食べていたらホリーの視線が。

かまわず、歯で切り込みを入れ、指でパキっと割る母。

んー、お味は、特別うまいというものでもなく、

やっぱり甘栗の味、です。当たり前~。なぜ人気商品なのだ。(←いいカモ)

そのうち、チビ兄も寄ってきて、一緒に食べ始めた。


「チビ兄が食べるなら、ボクだって。」

ホリーがますますにじり寄ってきます。 試しにあげてみた。

慎重に噛んでいるホリー。んまい!

もうあとは、母が必死で殻をむいている手元に近づき、ヨダレをたらしている。

うぬ~~。すぐにはむけないのだ。手も痛いし。

じれったいのか、 膝にアゴと前足を乗せて上目使いの、

いつものブリブリおねだりポーズ。

くく~~、この表情、たまらんです~~。

ホリーもちゃんと心得ています。負けました~。

でもやっぱり、チビチビしかあげられないよー。

おかげで、夕べのホリーのオナラは音付きで、強烈でした!笑




散歩に出ると、よくも悪くも目立つホリー。

この間は「が…」と言われ、

おお~、犬か。犬なんだ。やっぱり。

と変に確認してしまった母。笑

これは郷里のお菓子「母恵夢(ポエム)」をお土産にしたとき、

大学の先輩に「饅頭」と言われた時のショックにも似ている。

確かに白餡をミルク味の皮で包んだお菓子であるが、

まんじゅう?…。考えたこともなかったのだー。

母恵夢は母恵夢、ホリーはホリーなのであった~。



今日はマルチーズ2匹連れたおばさんが、伏せているホリーを見て、

「年寄りなの?」…と。爆

そうそう。 たいていは疲れて休んでいるか、お利口さんにしているかの

どちらかに見られる。正解はどちらでもない。

でもこれには笑ってしまいました。



オーバーアクションな小学生にビビッている姿が

子供たちに大ウケしたらしく、わざと繰り返す子もいる。

車がそばを走っていて危ないので

「ビックリさせないでね~。」と頼む時もあった。

夕方には、小さい子が、ホリーが少し動いたら、

「助けて~!早く行かないと、あの犬が追いかけてくる!!」

まわりの大人が、エッと見る。

ああ、ホリー君、悪者になっちゃったよ~~。

こういう時は、正直、他の子供がコオニに見える時でもある。笑