☆★ Peek-a-boo ★☆

ほりかぅはコメ&トラバですくすく育つらしい・・・巷のウワサ。

天使の梯子

2005年02月04日 | 星や雲やお天気のこと。


「ヤコブがイザクから祝福を受けてイスラエルの地に旅した時

ある土地で石を枕に寝ていると、天に通じる階段ができて

天使が上がったり下がったりしているのを夢見た。

ヤコブは、ここが天の門の地と知り、 神に祈ってここにイスラエルの国をつくった。」

(旧約聖書 創世記第28章)


いつもと同じ午後の出来事。

ふと窓の外を眺めたら、雲の切れ間から太陽の光がきれいに差し込んでいました。

幾筋もの光が、なんだか天と地を行き交うための階段みたい。

ヨーロッパでは、これを「天使の梯子」とか「ヤコブの梯子」と呼びます。

なんだかステキな名前だと思いませんか?


旅行気分をおすそわけ☆パラオ編

2005年02月03日 | 旅行気分をおすそわけ。
凍えそうな寒い日は、どこか暖かいところへ行きたくなりませんか?

そんな貴方を、わたくしholy-cowがミクロネシアの楽園パラオへご招待~



パラオ共和国 は大小合わせて
300の島から成り立っておりまーす。

←こちらに見えますのはパラオ名物
“セブンティアイランド”
残念ながら上陸は禁止されていますので
上空からお楽しみくださいませー

とりあえず船に乗って沖にでてみましょう。

←“ジャーマンチャネル”と呼ばれる水路。
島民が外洋に出るために作られました。

ここまで来たら、ついでなので潜っちゃってください

ジャーマン名物マンタのお出迎え。

最近はマンタ出現率がとのウワサもありますが
ワタシの最高記録は同時に7枚

その光景は圧巻です


え~いっ、ついでだ。
パラオに来たらこれを見なくちゃ始まらないっ

“バラクーダ”の群れ

自分の周りを大量の魚がグルグル回ります
多すぎて、向こう側が見えません。

疲れて島に戻る頃にはキレイなサンセット

カクテル片手にタロイモチップス、これ決まり。
 
パラオの夜は早いので
明日に備えて早めにオヤスミナサイ・・・




・・・どう?ちょっとは旅行気分味わえた?

ダイバーじゃない人達にはマイナーな国かもしれないけれど
日本からは直行便も飛んでて、たったの4時間ちょっと!
しかも通貨は米ドル、時差ナシ、変圧不要!!!
食べ物も美味しいし、のんびりするにはもってこいなトコです
holy-cow旅行社のバーチャル・トリップ、次回もお楽しみに

こんなんどない?

2005年02月02日 | 巡る。創る。戯れる。
ちいすけたんにトーラバ

ヒマつぶしに是非どうぞ。
その名も あなたの漢(おとこ)のサムライ度チェック

占いってちょっとオンナのコっぽすぎて、自分のガラではないと思ってたのだけど
タイトルに惹かれて・・・・やっちゃいました。ぅふっ(←オンナをアピってみた

結果があまりに「そ、そぅなのね・・・アハッ」だったので
ちょっと見てって、みなさん。




>>あなたの漢気度は【83%】ぐらいで峠を攻める【走り屋】の血をひいています。

 夜の帝王であり、街道の支配者。
 夜道が抜群に似合うあなたは、漢気あふれるヤンキー気質の持ち主です。
 現在の軟弱日本において、任侠の血を受け継いだ熱い存在といえるでしょう。
 あなたにとって大切なものは、欲望のまま突っ走ることと、熱い漢の友情。
 仲間たちと夜を支配することが、あなたの存在意義に通じているのでしょう。
 くれぐれも違反を重ねないように気をつけてくださいね。

 あなたにぴったりの武器:鉄パイプ(昭和50年代ヤンキー仕様) (← !!!)

ハラキリ度  29%
神風特攻度  76%
ヤンキー度  100% (←いただいちゃいました。)
マザコン度  59%




うすうすとそうではないかと気づいてはいたけれど、
鉄パイプはいりません。いつでも素手でやったるデ、かかってこんかい(笑)

これからは、夜の帝王とお呼び。

はれ ときどき ぶた

2005年02月01日 | 見て聴いて触れて楽しむ。
寒波到来。ひゅるるるる。朝から干した洗濯モノが凍りそう・・・
天気つながりで、今日は「はれ ときどき ぶた」のお話。 ブゥブゥ。

ワタシが小学校一年生の時に運命の出会いをした一冊の本
「はれ ときどき ぶた」 略して「はれぶた」

以下、ネタバレ。

日記をつけるのが習慣の男の子が主人公。
ある日、お母さんに日記を見られてることを知ってショック
それなら・・・と
なんとかお母さんを驚かせるために「あしたの日記」をつけることに・・・

「おかあさんが鉛筆をてんぷらにしたら、お父さんがおいしそうに食べた」
とか
「金魚があかんべぇをして部屋中を飛び回った」
って書いたら、書いた事が次から次へと現実に起こってしまう

お母さんがまだ日記をこっそり読んでて、みんなでグルになって
僕を驚かせようとしてるんだと思った男の子は
絶対にできないことを書いてみた・・・

「朝は晴れてたけど、午後からブタが降ってきました・・・」















   はい。降りました(笑)



さすがに反省した男の子は、いそいで日記を消しゴムでゴシゴシゴシ。
だけど、急いでたからキレイに消しきれてなかったみたい。

消しわすれた文字が文章になってて・・・

「じゃがいも・に・けが・はえ・た。」


・・・と、まぁ、こんな感じのお話。

矢玉四郎さん作で、オモシロさについつい引き込まれることウケアイ。
特に、すっとんきょうな家族の描写がタマラナイ 

「ブタが降ってくるなら、今夜は豚カツね♪」って喜ぶお母さん。
「鉛筆は3Bがやわらかくてウマイ」
「雨傘じゃなくて、ブタ傘だ。ブタコートに、ブタガッパ・・・」とお父さん。

ほら、小学生くらいの子ってこういうのゲラゲラ喜ぶでしょ?
ワタシも大好きで、一生懸命あしたの日記書いてました(笑)


あの頃はワタシも可愛かったなぁ・・・
いつからこんなに現実的になったんだ・・・


いつかワタシにも子供が生まれたら、絶対読んで欲しい一冊です。
それまで大事にとっておこう。・・・もうだいぶボロボロだけどね・・・