天使の梯子 2005年02月04日 | 星や雲やお天気のこと。 「ヤコブがイザクから祝福を受けてイスラエルの地に旅した時 ある土地で石を枕に寝ていると、天に通じる階段ができて 天使が上がったり下がったりしているのを夢見た。 ヤコブは、ここが天の門の地と知り、 神に祈ってここにイスラエルの国をつくった。」 (旧約聖書 創世記第28章) いつもと同じ午後の出来事。 ふと窓の外を眺めたら、雲の切れ間から太陽の光がきれいに差し込んでいました。 幾筋もの光が、なんだか天と地を行き交うための階段みたい。 ヨーロッパでは、これを「天使の梯子」とか「ヤコブの梯子」と呼びます。 なんだかステキな名前だと思いませんか?