信州のさくらを見に。須坂市の臥龍公園の花筏が見たくて足を延ばしたのだが、残念ながら3~4日遅かったようだ。ほとんどが散ってしまっていた。
しかしこの近辺(高山村)には全国番付でも”小結”級のしだれ桜が20本位あり、その内半数が樹齢200年を超す。地元の人たちに大切にされている様子が伺えた。
戸隠高原のペンションはまだ暖房中。朝オーナーに教えられてびっくり。なんと玄関の両脇の上板に穴が9個。アオゲラさんの仕業。鳥好きの私たちには羨ましい話だが住人にとってははなはだ迷惑なことのよう。
引き続き高山村周辺のさくらを見に。とにかくどっしりとして立派な樹木ばかり。どれも美しいの一言。地元のお母さんが「今年の信州は忙しかったのよ。梅・桃・桜がいっぺんに咲いたの。」と。どうもいい時期に出会ったようだ。寒さ対策はばっちりしてきたのたが、なんと日中は暑くて暑くてバテバテ。でも美しいサクラと残雪美しい山々が望めたので満足。