冬の北海道 その3

20日　昨日札幌に戻るはずだったが、今日になってしまった。今回の目的は20・21日の孫たちのミュージカル公演の鑑賞。9時に鶴居村出発したが16時ぎりぎりの到着。とにかく会場へ。2人とも堂々としかも楽しんで演じていた。1年で表現力など随分成長したものだ。感激。ばばバカ。6人での遅い夕飯は賑やかにおいしくいただく。

21日　リハーサルや手伝いで昼前には皆出はらう。夕方まで時間があるので、市内めぐり。ところがつるっつるの氷の上を走るので車が滑り、おまけにでこぼこのまま凍っているので左右に傾く。怖かった。結局”北海道神宮”へお参りに。中島公園にも行ったが駐車場がなくってあきらめた。鶴居村より札幌の方が雪が多く、また幹線道路以外は除雪してないので、1本中道に入るとそれはそれは大変な道だった。夕方会場へ。昨日とは違う役なのと1度見ているので話の筋がわかっているので、余計に楽しめた。今日も楽しい夕食。

22日　朝目覚めたら雪。道内に大雪警報。ぎょぎょぎょ。飛行機が心配だったが、千歳あたりは雪少なし。定刻通り離陸。

師走の気忙しい折に温泉でのんびりはちょっと気が曳けるが、本来の目的は孫たちの発表会鑑賞のため。さあ、明日から大掃除頑張ろう・・・

 

 

冬の北海道 その2

１８日も雪。今日も近くの”伊藤タンチョウサンクチュアリ”へ。係りの人がデントコーンを蒔いていた。雪が多いのでそりを使用。

音羽橋から見た タンチョウのねぐらのひとつ雪裡川。ここも水墨の世界で美しい。

次に”阿寒国際ツルセンター”へ。今日はコン太の姿見えず。早々に鶴居村へ戻る。温泉にどっぷり。

 

 

 

 

19日晴天。札幌へ戻る予定だったが晴天だったので延泊。雪に青空は本当に美しい。サンクチュアリのネイチャーセンター前の木にゴジュウカラが。

今日も阿寒へ。道中の景色も美しい。きょうはハクチョウの幼鳥もたくさん飛来。コン太今日はしっかりおさかなゲット。油断するとオジロやカラスに横取りされてしまう懸念が。

安心して鶴居村に戻れた。その晩写真家仲間10人の忘年会に思いもかけなく参加。お１人は”池中玄太80キロ”の写真を提供された写真家さん。紋別の人がカニ・ボタンエビ・カズノコ・・・などなどたくさん持参。満腹の上にまたまた満腹。超豪華な忘年会。おもしろい話もたくさん聞け、鷹揚な態度に感心。充実した1日終了。

 

冬の北海道 その1

12月15日～22日まで今年4度めの北海道へ。今回はいや今回もカメキチさんのタンチョウの撮影に同行。

15日は千歳空港から鶴居村までレンタカーで。道東自動車道の雪は少なく走りやすかった。やはり鶴居村も雪少な目。

16日は40キロほど離れた”阿寒国際ツルセンター”へ。給餌場はタンチョウで大賑わい。午後2時のおさかなタイムになると近くに住む？キタキツネのコン太が顔を出す。生餌（うぐいやほっけ）が播かれるから。実に堂々たる行動。雲行きが怪しくなり早々に鶴居村へ。夕食前に温泉にどっぷり。

 

 

17日朝起きてびっくり。60㎝位雪が積もっている。この時期としては珍しいそうだ。爆弾低気圧到来。早朝はホテルから出れなかった。10時頃近くの“伊藤サンクチュアリ”へ。幹線道路以外は除雪してないのでどこの家も雪かきで大わらわ。聞くところによると午後3時までかかったそうだ。

「外出は控えましょう。」の中また阿寒へ。給餌場、昨日は土が見えていたのだが今日はすっかり雪に埋もれていて美しい。オジロやオオワシ、キタキツネ、ハクチョウ、カラス到来。私のカメラでは生餌取り合いのバトルシーンは写せないが、なかなか見応えのあるシーンだ。往きも帰りも所によりホワイトアウトに遭い怖かった。視界ゼロ。こんな現象初めての遭遇。早々に鶴居に戻り温泉にどっぷり。緊張した1日だった。

 

 

全日本総合バドミントン選手権 テレビ観戦

きょうは日中の大半をテレビ観戦。全日本総合バドミントン選手権の決勝が生中継されたから・・・。

そしてとっても嬉しいことが。郷里福井の勝山高校の山口 茜選手が女子シングルスの全日本女王になったのです。勝山市はバドミントン競技に力を入れているようで、これでまた一段と力が入りそう・・・。

そしてもう一人女子ダブルスで優勝した　福万・与猶組の与猶くるみ選手は刈谷市の出身です。雲の上の話ですが、バドミントンをかじっている者にとってはとっても嬉しかった1日でした。今後も活躍してくれることを期待したいです。

いちょうの黄葉

11月の最終日、黄葉を見に祖父江町へ。黄葉まつり最終日と好天が重なり大勢の見物客で大賑わい。鮮やかな黄色がまぶしかった。あちこちでぎんなんが売られていた。

次に岐阜市の松尾池へ。紅葉はすでに終了。池にはオシドリ・カワセミがくるのでここは大勢のカメラマンが。私はもっぱらヤマガラの撮影に専念。手のひらに乗せたヒマワリの種を啄ばむ姿が愛らしい。

次に各務原の学びの森へ。期待していた冬ソナ通りのイチョウはすっかり落葉でがっかり。

最後は”ユネスコ無形文化遺産”登録決定の美濃市へ、”美濃和紙あかりアート”を見に。うだつの上がる町並みに並ぶあかりのオブジェは幻想的な空間に。カメラの電池が無くなり写真はほんの一部のみ。反省。とにかく黄葉を満喫した11月最終日は無事終了。

早や12月に入り戸惑いあり。どうしよう・・・。