ほくっち・ぺーたん!

カメきちさんとぺーたんと過ごす日々のできごとを中心に、写真付き2冊めの日記帳として綴っていきます。

帰国

2015-02-26 | 旅行

2月19日旅行最終日。今日は中国のお正月・春節。いつもは大渋滞の道路もきょうはガラガラ。お蔭でホテル出発の時刻もちょっぴりのんびり。昆明空港上海虹橋空港。上海で昼食だったがやはりここも営業している店が少ないようだ。で上海浦東空港へ。

道中、道路の両側に超高層マンションが林立。建築中の建物もたくさん。(上海だけでなく、昨日の昆明へ向かう道中も同じ。)いったい誰が住むのだろうか・・・疑問を感じる。地方では40~50年前のオート三輪車が走り生活環境もまだまだ未開。日本での爆買いの様子などをみると、貧富差の大きさを改めて感じた。

上海浦東空港中部国際空港へ。やはり日本はいい。きれいでほっとする。雲南旅行終了。


元陽から建水そして昆明へ

2015-02-25 | 旅行

旅行6日め。今朝も朝日に輝く棚田を鑑賞。天候に恵まれ4棚田ともきれいに見えた。どこの棚田を見ても壮大なスケールで見事の一言。

で3時間半かけて建水へ。名物の過橋米線の昼食。各地で名物料理がでたがここのが一番思い出に残りそうなものだった。後、建水観光へ。

朱家花園は412の部屋を持つ豪商の邸宅。現在子孫はアメリカ在住とのこと。とにかく広すぎて・立派すぎて・私にはわあぁ・わあぁすごいの感嘆の言葉だけ。

で3時間半位かけて昆明へ。建水の煙草会社が造った高速道路や国の高速道路を通ったので往きに比べ早く着いた。やはり昆明は大都会だ。

今日は大晦日。従業員は早く家に帰りたいのでレストランも困惑気味?招かざる客のようだ。また、商店はすべてと言っていい位クローズ。あちこちで爆竹・花火が爆ぜる。田舎は帰省者で大混雑、反面、町はがらがらでひっそりした様子。18日19日(春節)に移る夜中の12時の盛大な花火には驚かされた。昆明泊。

 


元陽

2015-02-24 | 旅行

旅行5日め。暗いうちから弁当持参で元陽棚田で特に美しいといわれる多伊樹棚田へ、朝日に輝く棚田鑑賞。昨日・今日とたくさんのカメラマンで三脚立てる場所がなく四苦八苦。

帰りのバスの中から春節用のごちそうでしょう、豚の解体が丸見えの場所で行われていたそうな。反対側で見ずに済んでよかった。

菁口村訪問。水牛を連れた村人が続々。村内ではにわとり・あひる・がちょう・ひよこ・すべて放し飼い。

次に活気あふれるマーケットへ。午前だったので人出はそれほどではなかったが、売られている物がすごい。鶏・子豚・どじょう・ヤゴ・野菜・果物・爆竹・花火・・・・私は見てないが犬も6匹檻に入れられて売られていたそうだ。背筋が寒くなった。

ホテルで休憩後再び、夕日に染まる幻想的な覇達棚田の鑑賞に。夕日はなかなか幻想的にはならなかった。残念。棚田はこれで3ヵ所鑑賞したがさすがどれもスケールが大きい。今晩も元陽泊。


羅平から元陽へ

2015-02-23 | 旅行

旅行4日め。一路、ハニ族(約30万人)が暮らす元陽へ。で約9時間の旅。途中ガソリンスタンドでトイレ休憩しながら・・・当然あの立派なドア無しトイレ。多少慣れてきたかなあ

羅平よりかなり南でむっと暑くなる。バナナの木が道路の脇にぎっしり植えられている。露店で売られている果物は南方のものばかり。この地(冷屯)はベトナムまで直線距離で80キロの場所らしい。

ようやく元陽の棚田に到着。まず最大規模の虎の口棚田にて夕日に染まる風景を鑑賞。とにかく巨大なスケール。日本でいろいろな棚田を見ているが・・・棚田の数は比ではない。さすが中国。

鑑賞後ホテルへ。道幅が狭いので大渋滞。期待外れ?の立派なホテルで一安心。元陽泊。

 


羅平 

2015-02-22 | 旅行

旅行3日め。まず早朝、金鶏峰にて朝日に染まる菜の花畑鑑賞から始まり、同所の夕日に染まる菜の花畑鑑賞に終わる。(夕日に染まるはちょっと残念。)早朝には静かだった場所を夕方再び訪れてみる。はちみつを売る店がずらっと並んでいたり、観光客を乗せる牛車(水牛・牛)がびっしり待っていたりで超賑やかな菜の花畑になっていた。

 

 

 

 

 

早朝の菜の花畑鑑賞の後、少数民族プイ族の村を訪問。素朴な子どもの表情に懐かしさを感じる。静かな村に時折通る車が不思議な感じがした。ついにドアなしトイレに遭遇。隣に衝立があるだけ・・・。

次に九龍瀑布群鑑賞に。以前行った九寨溝の超超ミニ版といった所。とにかく羅平はどこを走っても菜の花・菜の花・菜の花畑・・・。とっても美しい。今日も羅平泊。

 


昆明から羅平へ 

2015-02-21 | 旅行

2日め。昆明(雲南省の省都)からで90分かけて、世界遺産の石林へ。この地は海底が隆起し、侵食、風化してできた地形。石が林のように林立している。今にも崩れ落ちそうな石や倒れそうな石群で見事だった。至る所に通れる空間があり迷路みたいで今にも迷子になりそうだった。

 

 

 

 

 

 

石林ダッグの昼食の後、で2時間半かけて、菜の花の里・羅平へ。窓から見える光景は一昔前のような感じがした。菜の花は見ごろの所やこれからという所もあったが花のある景色はやはり美しい。

羅平のホテル泊。


春を愛でる雲南省の旅

2015-02-20 | 旅行

2月13日~19日まで中国雲南省へ。雲南省は日本全土より広く沖縄と同緯度に位置し、ラオス・ミヤンマー・ベトナムとの国境にある。

中部国際空港でまず驚いたのは炊飯器など電化製品をたくさん抱えてチェックインの順番を待つ中国人の観光客の多さ。皆春節に向け土産をたっぷり抱えての帰国。ニュースでは聞いていたが目の当たりにしてちょっとびっくり。

中部国際空港上海浦東空港上海虹橋空港昆明空港  国内線の虹橋空港でもたくさんの土産をかかえて田舎に帰る人たちでいっぱい。6時間の空の旅+地上移動だけで13日は終了。立派なホテルで一安心。