ほくっち・ぺーたん!

カメきちさんとぺーたんと過ごす日々のできごとを中心に、写真付き2冊めの日記帳として綴っていきます。

8月もきょうで終わり

2013-08-31 | 日記

8月もきょうで終わり。日めくりのカレンダーも随分薄くなり、少々寂しささえ感じられます。

暑い暑いとはいっても確実に秋は近づいていて、花も秋の花に移り、目を楽しませてくれています。

雨上がりに行われた”野田 雨乞笠おどり”と終盤に歩いた地の写真を特別講座で習ったフォトスケープの”GIFアニメ”で作成してみました。


礼文島の花 その3

2013-08-07 | 日記

礼文島3日め。昨日の疲れはそれほどでもない。もっと後日に出るのかな?荷物を預けて桃岩歩道へ。知床まで送ってもらい、まずオープン前の”北のカナリアパーク”へ。”北のカナリアたち”礼文島ロケ地を散策。少し戻って桃岩歩道へ。まず元地灯台を目指す。上りだったこともあり少々応える。オニシモツケ・エゾニュウ・ハナウドなど背の高い植物が一面に広がる。後ろを振り向くと利尻富士が見える。とにかく花畑。ツリガネニンジン・リシリフジ・ミソガワソウ・・・・。足元には可愛い花。レブンウスユキソウもたくさん咲いている。海へと下る斜面にエゾイブキトラノオが一斉に咲き誇っている。

灯台を過ぎるとそこからは草原。まさに”ハイジ”の気分。海の青を楽しみながら、稜線を進む気持ちよさ。また海霧も出て絶景。昨日はほとんど人に会わなかったがこのコースはたくさんの人たちとすれ違う。桃岩展望台到着。だいたい5キロの道のり。このコースは歩きやすく、手軽に花を楽しむにはいいかも。

花の浮島”礼文島” まさにその名の通り。

最後に花の名前・・不十分ですがお許しの程を。

 


礼文島の花  その2

2013-08-06 | 日記

礼文島2日目。香深井まで送ってもらい”宇遠内”小さな漁村をめざす。30分位で宇遠内歩道入り口に到着。しゃがんで小さな花を寫そうとしたら、背中のデッュパックの重みで後ろにひっくり返り、早々に左腕を擦りむく。カメキチさんは自分のカメラで手一杯。二人分の弁当・水筒・ペットボトル・少しの食べ物・その他がすべて私の背中に。あっという間に後ろに。大変な1日の幕開け?誰も通らないような入り口を抜け、トドマツ林の道を登り峠へ。そこからの下りが難関。とにかく滑って滑って・・・。でも視界が開け花のたくさん咲く岩山へ。その奥に宇遠内が。着いて思ったこと”何にもない漁村。陸路は至難の業。”また同じ道を戻る。行き会った人2人だけ。往復6キロ、約3時間の道のり。

礼文林道を100分程歩き”礼文滝”の入り口。予定では60分だったが上りだったこともあり大幅にロス。弁当・休憩。一息つく。

 

 

礼文遊歩道。最初は平たんで歩きやすく快調。ところが途中から上り下りが多くなる。でも両脇には花々が咲き乱れ疲れも吹っ飛んだ。ところがその後が大変。行けども行けども”本当にこの道でいいの?”という道。私の短い脚では上り下り困難な階段。70分で到着。めっちゃ大変だったが”来てよかったあ。かもめが滝上で水浴びしてるう・・・。”礼文島唯一の滝でゆったり休憩して同じ道を戻る。往復3時間の道のり。

林道に戻り宿へ。1時間の道のり。最後に見つけた白いエゾカワラナデシコは珍しいみたい。超・超・超疲れましたあ~。8:00~17:00までの長時間トレッキング。こんなにたくさん歩いたのは初めて。浸かって・飲んで・バッタンキュウ~。

 

 


礼文島の花  その1

2013-08-05 | 日記

標高ゼロmで高山植物が咲き乱れる島だけあって、島中どこを歩いても花々が・・・。礼文1日目は元地側入り口まで送ってもらって、レブンウスユキソウ群生地まで歩く。とにかく初めての礼文島。おのずと足取りも軽くクルンルン気分。レブンウスユキソウの群生に感激。とにかく群生。7年前、スイスでエーデルワイスを堪能できなくって残念な思いがあったから、思い入れもひとしお。(エーデルワイスの花の方が少々大きい。)思わず携帯の待ち受け画面にする。今までは孫たちであったり、ぺーたんたちであったり・・・なのだが。

ミヤマオダマキは香深の民家近くで見つけてもの。家々の回りにも高山植物が・・・。オドロキ。


利尻島の花 その3

2013-08-03 | 日記

黄・白以外の色の花を集めました。これらも同じで名前のわからない花が半分位あります。一応”礼文・利尻の花図鑑”を現地で購入してきたんですが・・・甘かったようです。お分かりでしたら教えてください。これで利尻島の花を終了し、次回は礼文島の花紹介にはいります。かわいくって・珍しくって、たくさん写真を撮ったきたものの後の整理がとっても大変です。トホホホ・・・。


利尻島の花 その2

2013-08-01 | 日記

今回は白系統の花を集めてみました。

白いハマナスは珍しいらしく、ほとんどは写真の奥に咲いている赤い色だそうです。

岬の脇道などには、背の低い小さなかわいい花が咲いているので、足元に注意して歩き、背の高い木々の花は原生林に入って周りを見渡しながら見つけ、それぞれに楽しみました。

島を一周していろんな角度から名峰を眺めました。雲で隠れることもありましたが、それはそれで違う景色で楽しめました。利尻富士に降った雨水や雪解け水が湧き出た”霊峰湧水”や”甘露水”が喉の渇きを潤わせてくれました。今回も名前がわからない花があり残念です。