ほくっち・ぺーたん!

カメきちさんとぺーたんと過ごす日々のできごとを中心に、写真付き2冊めの日記帳として綴っていきます。

秋の北海道 美瑛・札幌

2017-09-30 | 旅行

23日。午前中、知り合いのカフェでおしゃべり。

美瑛を散策するはずだったが今までの疲れがたまっていたのか、例年のように動きまわる気力がない。

早々に美瑛を後にする。いつもは旭川まわりで札幌に行くのだが、今日は富良野まわり。

途中、三段滝を見る。以前見ているはずだがなぜか記憶にない。困ったことだ・・・

道央道に乗り損ね、札幌まで一般道を走ることに。ついでに”モエレ沼公園”に立ち寄る。なにせ広い。時間が足りない。

息子宅に着いた途端、大雨・雷。石狩地方に警報がでたようだ。久しぶりに賑やかな夕食。

24日。中1の孫は体験学習とかで2泊3日でニセコの酪農家のもとへ。きっと何かを学んでくるのだろう。

高2の孫はカンボジアの土産といって、素敵なスカーフとクッキーをくれた。個人で行ったようで、今どきの高校生は行動力があると感心したがやはり心配だ。10月には研修旅行でベトナムへ行くようだ。「研修先はーアメリカ・ガラパゴス・クロアチア・ベトナム・ボツワナ・タイ・ポーランドーその中から1か国選ぶ、希望多い場合は抽選。1週間滞在。」研修旅行の話を聞いて仰天。付き添いの教師も大変だ。ちなみに中2の時研修旅行はニュージーランドに行っている。

25日。高2の孫を学校へ見送ってから空港へ。

無事帰宅。4度目の挑戦でやっと大雪山系の紅葉・黄葉を満喫することができたがまさしく疲労困ぱい。なにせ20日22,000歩位・21日15,000歩位・22日13,000歩位 山道を歩いたんですから・・北海道旅行無事終了。





秋の北海道 旭岳

2017-09-29 | 旅行

22日、きょうは朝から好天候。地図の上ではすぐ近くの山だけど、黒岳から旭岳ロープウェイ乗り場までは100km位ある。あまりにもかけ離れているのでカーナビが正しいのかどうか心配するほど。ようやく近くまで到着したがまたそれからが大変。駐車場満車で30分以上待たされる。

標高1,100mから1,600mまでの空中散歩10分間。ロープウェイからは木々の黄葉が眺められた。姿見駅からは散策コースがあり、草紅葉を楽しみながら歩く。

目の前には旭岳がデーンと構え、噴煙をあげている。一昨年来たときは初雪で真っ白な世界を寒さに震えながら歩いたものだ。もちろん旭岳は全く見えず噴煙が見えただけ。

大雪山系最高峰の旭岳をこんなに間近に見れるなんて感動の一言。次は6~8月の高山植物が咲き誇るときに歩いてみたい。

美瑛へと向かう。クリスマスツリーの木の所で夕景を撮ってからペンションへ。今日はわりと楽ちんな1日だった。美瑛泊。

 

 

 


秋の北海道 銀泉台&黒岳

2017-09-28 | 旅行

21日。昨晩は疲労のためか1時間おきに目が覚めて熟睡できなくて、おまけに泥沼で転ぶ夢までみる始末。

きょうは赤岳登山口から銀泉台へ。登れるかかどうか心配だったが、ここは気力。それに昨日に比べれば歩きやすい道。それでも上りはきつい。

針葉樹と広葉樹の緑・黄色・赤・オレンジ色のグラデーション。実に美しい。一昨年来たときは、雪景色で真っ白だったが。

第1花園付近で下山。無理は禁物。昨日の反省から・・・

 

 

 

 

午後は黒岳へ。ロープウェイに乗り5合目へ。そこからリフト乗車で7合目まで。

以前来たときは黄葉に早すぎ、一昨年来たときは強風で運航中止。7合目は初めて。

”黒岳カムイの森の道”の遊歩道を歩き、あまりょうの滝の展望台へ。あまりょうとは想像上の龍の一種で天に昇って雨を降らせ、めでたい前兆をもたらし幸運を呼ぶ龍といわれている。

早めに下山。温泉につかり今夜も生ビールで・・・層雲峡温泉泊。

 

 


秋の北海道

2017-09-27 | 旅行

19日~25日まで北海道へ。今回の目的は大雪山系の紅葉・黄葉狩りの再チャレンジ&札幌の孫たちとの再会。

1日目の糠平温泉に向かう道中はパラパラ雨だったが、着いたときはざあざあ降り。明日に備えて早めに就寝。糠平温泉泊。

20日。5時起きで早朝のツアーに参加。タウシュベツ川橋梁は3年位前から”間もなく崩れ落ちる”といわれているので、このところ全国からの観光客は5倍に膨れ上がっているそうだ。我々は2度目の訪れ。前回のように霧がかからなかったのが残念。

朝食後、本日のメイン・大雪高原温泉沼めぐり登山へ。途中、三国峠のリスさんに挨拶してから。



沼めぐり登山・正直言って甘くみてました。登山靴を履きリュックを背負って準備はバッチリ。午前10:40入山。始めはよかったがすぐ上り下りの激しい道で岩がゴツゴツ、おまけに道は泥沼化。それでも何とか緑沼までは順調に進む。ここがガイド付きツアーコースの終点。そこから次の沼に行こうとしたのが大間違い。きつい上りで道事情はますます悪く悪戦苦闘の連続。

大学沼(今回行くことが可能な最終の沼)まで行きたかったが時間的に無理。3つ手前のえぞ沼が限度。なにせ午後3時までに下山しなきゃいけない。

そこからの下山が地獄。滑るは転ぶは行けども行けども上り下りの悪路。足が自分の足ではなかった。あと1.2キロの立札、たくさん歩いてきたのになんと。自分を奮い立たせながら黙々と歩を進める。残り500メートルなどは完全に夢遊病者。建物が見えたときはホッとしたが、あと少々がきつかった。ようやく午後3時2分に下山。ホッとする。靴は泥でぐちゃぐちゃ。足は他人の足。

近くの層雲峡温泉へ。沼の紅葉はとにかく目を見張るほど素晴らしかったが、疲れの方も引けを取らない・・。こんなにきつかった山登りは初めて・・・温泉にどっぷり浸かる。疲れたがやっぱり生ビールはおいしいやっと生き返る。早朝から肉体的にきつかった1日終了。層雲峡温泉泊。


 

 

 


開田高原と王滝村自然湖

2017-09-05 | 日記

暑さもようやく収まった4日、NEWデジカメの試し撮りも兼ねて開田高原へ。

御嶽山は頂上が雲に隠れて残念だった。が、ソバの花が見事に咲き誇り、気持ちの良い1日を過ごす。ちょうどウオーキングのイベントがあり、大型観光バスが8台も止まっていて大勢の人がウオーキングを楽しんでいた。爽やかな汗を流す。

木曾馬が怖かったのかぺーたんは柵から後ずさり状態、これも経験。

美しい風景を楽しんでから、王滝村の自然湖へ。

ここは2度目だがやはり不思議な光景に映る。

帰り際には半袖では少々寒さを感じる。やはり秋・・・!