社長のひとりごと

箕面の工務店 ホクト住建(Life-labo北摂)社長のよもやま話

学び続ける必要性

2016年09月29日 | 暮らし
9月29日(木)
今日も雨!
それにしてもよく降ります。



今朝、いつものように愛犬に起こされた時には、
雨の音がかなり激しく聞こえていて、
こんな朝はやっぱり少しテンションが下がります。

それでも、散歩は欠かせませんので、
愛犬と散歩に出た時には奇跡的に雨も上がって、
これはなかなかツイてる!

と、一人でテンションを上げながら、

アオサギ?・・ともご対面!


こんな天気でもいいことはそこらじゅうに転がっています!

とにかく前進

今日は朝から耐震改修工事の現場に行って、
難航している箇所の打合せを行いました。

出来るだけ余分なところを壊さずに、
強度を確保するために、
いろいろと試行錯誤して、可能性を探ります。

私は、「こうやったら出来るんちゃうん?」と、
比較的、楽観的に考える方なので、

実際に施工する大工さんとの軽いバトルは付き物ですが、
最初から諦めていては何もできませんので、
どうやったら出来るかを考えるようにしています。

まあ言うだけは簡単なのは百も承知ですけどね。

でも、どうにか前進できることになりました!


熊本地震からの学び

午後からは耐震のセミナーに参加してきました。



熊本地震では、新耐震基準に変更された後の建物も被害にあっており、
前代未聞の震度7クラスの地震に2度も立て続けに襲われたことで、
これまで安全だと思われていた建物が被害に遭いました。

想定外では済まされない建物被害です。
今回はその被害状況から見る、今後の対策についての勉強会でした。

今後も引き続き耐震性についてもしっかりと考えていく必要があります。

一言で耐震強度と言っても、

地盤の問題。

基礎の問題。

建物構造の問題。

建物のバランスの問題。

トータルで考えないと、大自然の驚異には勝てません。

自然に勝つことなどできないかもしれませんが、
それならば、諦めるのではなくその後の補修方法まで考慮する必要があります。

家づくりを生業とする以上、
様々な責任を負う必要があります。

これまで万全だと思われていたものが、
不十分になるとすれば、
さらにその先の対応ができるように知識と技術を磨く必要があります。

これからも、
一生学び続ける必要がありそうです。





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