足場解体の前に

２月２３日（金）
春の訪れを感じさせる今日この頃です。
また週末には寒くなるという噂もありますが、今年の冬は特に寒かったので、今日のような一日は大歓迎です。

システムバスも無事に組立完了

養生、解体、設備配管と準備を進めてきたシステムバスリフォームですが、
昨日と今日の二日かけて組立が完了しました。

昨日の朝一番にトラックが到着。


少々朝早かったのですが、駅前ということもあり少しでも早く荷下ろしをしてトラックを逃がす必要がありましたので、近隣の皆さますみませんでした。

今回のシステムバスは1621サイズということで搬入も一苦労です。



設置場所が２階ということもあり慎重に荷揚げ中です。

もちろん養生もしっかりと・・・。



さすが１６２１サイズ、大人２人が入っても余裕の広さです。
しかもパナソニックの最上級クラスの商品です！

１日で組立はほぼ完了し、２日目は小物の取付とコーキングの仕上げ程度でした。

明日追炊き配管等の設備を接続し、電気配線も処理して明後日にはとりあえずお風呂を使っていただける事になります。


足場解体前のチェック

現在建築中のソラマドの家では、来週には足場を解体するということで、
足場のあるうちに、外装のチェックに行ってきました。



勾配をゆるくした片流れの屋根はガルバリウム鋼板のたて平葺きです。

そして今回は外壁もガルバリウム仕上げです。



少々気になるところはすでに現場監督のチェックが入っておりました。

足場解体までに、手直しよろしくです！


現場での物作りはいろんな人の手が入り、様々な職種の職人さんによって作り上げられますので、
工場生産のように完璧という訳にはいかないのが事実です。

それを完壁に近付けるために、段取り８割、そして職人さんの技術と心配りが大切です。
それでも気付かないうちに傷付いたり汚れたりということが発生しますので、
工程に沿ったチェックによって、お客様にお引渡しする際には完璧な状態でお引渡しできるように心がけています。

現場に関わる全ての人が、いいものを作ってお客様に喜んでもらう気持ちを持っていれば、
より完璧に近いものに仕上がります。

当たり前のことを当たり前に。

明日もよろしくお願いいたします。





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