哀愁のエピキュリアン

草臥れ儲けな 奮戦記。

ああ今日も行く!

戸隠地大根(とがくしじだいこん)を漬けた

2020年12月06日 | 漬物

 

 

市場に頼んでおいた30kgの戸隠地大根が金曜日に届いた。

早速土曜日に漬ける作業に入った。

 

最近の若い人は大根の漬物などを作らないので大根の消費が進まない。

なので年々栽培農家が減っているようだ。

従って地大根も手に入りづらくなっている。

地方の固有種の大根は今後なくなってしまうのかもしれない。

此の大根は硬くて味が有り漬物用だ。とても美味しいです。

硬いので塩分を少なく漬け置いたものでも春先までもつ。

 

材料を用意する

大根         30kg

米ぬか         6kg

            塩          1.2kg(大根の4%の重さ)

   ザラメ        1.2kg

 

柿の皮・鷹の爪・昆布

 

朝陽が登り気温が上がってから角樽を用意。

 

一年振りに出したのでまず水洗い。

 

 

材料を混ぜる

 

 

樽に4~5斗用のビニール袋を入れる

 

洗った大根を敷き詰めて。

 

 

混ぜ合わせた材料を振りかけていく。

 

 

 

大根の倍の重さ60kgの重石を載せて完了。

 

思ったより早く作業が終わったので白菜もつけてみた。

こちらは2日もすると食べれるだろう。

 

 

漬物の作業は午前中に終わったので、午後待望の野鳥撮影に行ってみた。

 

 

 

少し離れた臥竜公園へ。

初心者で撮影に慣れていないので小鳥に接近する方法がわからない

30mほど離れたところでの撮影。

カメラ:SONY α7RⅣ

レンズ:SEL600F40GM

シャッタースピード 1/800

F4.0 ISO1600

 

シジュウカラ

 

 

 

 

 

 

メジロ

この時期にメジロを見たのは初めて

30m以上あったので姿が小さい。

これでは姿を引き伸ばすとボケてしまう。

 

ヒヨドリ

藪の中なのでこんなものでしょうか。

 

 

 

ヤマガラ

 

 

 

 

ノイズが多くて諧調していない。ピントが合っていないのか、距離が遠すぎるのか。

もっと数を撮って勉強しないと。。

 

 

ハクセキレイ

 

 

 

 

場所を移動して

 

 バン

 

 


大砲が届いた。

2020年12月05日 | カメラ

 

10月14日ネット上からソニーの望遠レンズをオーダーした。

価格が半端なく高い物なので購入することを随分ためらった。

しかし。。

短い望遠レンズを買って長い望遠に買い替える結果になるならと。。

最初から長い望遠のSEL 600F40GMの購入を決断をした。

 

子供の入学前に買う勉強机、大きめな物を買う感覚に似てます。w

 

そのほうがトータルとしてレンズ購入に使う金額は少ないだろうとの判断だ。

デモ。この後の支払いが怖いです。

 

2か月半の納期で届いた大砲レンズ。

待っている間、ワクワク感もあったが「こんなに高い物を」という複雑な気持ちも有った。

全くの素人なのに趣味の範囲を超えてしまった感がすごくある。

 

届いた段ボール箱を早速開封

 

 

 

2重梱包段ボール箱になっていた。

 

 

 

 

こういう開梱は動画でも撮ってアップすればいいんだろうけどネ。

 

今後気が向いたら動画投稿してみよう。

 

 

おー立派なケースに入ってます。

 

FE 600mm F4 GM OSS

 

 

 

重い物なのでストラップもケース用と本体レンズ共に付いている

 

 

持ってみたが重い事は重いのだが思ったほどでもない。

フードを組むとこんな感じになる。

 

 

これなら手持ち撮影も利きそうだ。

こんな姿勢で。。撮る

 

 

野鳥撮影が主な目的。

 

 

早くデビューしたいのですが今月は会社が忙しいので平日は無理

5日土曜日は大根漬けの予定

日曜日は野沢菜漬け。。

師走は何かと忙しいもう少し先になりそう。


柿茶を作ってみた

2020年12月04日 | 食品

 

干し柿を作るときに出る大量の柿の皮。

 

 

今まではそれを干してから

 

大根漬けの米ぬかの中にオーガニックな糖分として入れて使っていた。

 

しかし干した皮はかなりの量が出るので余らせてしまっていた。

 

かつて一度その皮を余らせて廃棄することがもったいなくて

出きた皮の全てをぬかの中に入れて使い切ったことがあったが

出来上がった大根漬けがあまりに柿の香りが強くなり不評を買ったことがあった。

 

それ以後は入れる量を調整して、もったいなくても余りは廃棄処分にしていた。

 

 

今回の干柿作りはYouTubeを参考にして作ったのだが

その中で柿茶の事を知り一石二鳥と今年は柿茶を作ってみることにした。

 

 

柿の皮を二週間も干すとかなり乾燥してパリパリになる

 

ミルサーに掛ける

 

それを18センチのスキレットに入れてローストをする。

 

強火過ぎると焦げて黒くなってしまう。又柿の香りも無くなってしまうので

中火でゆっくりとローストをする。

あと、自分の感性で火を加減して調整をして焙煎を終えた。

 

出来上がった柿の皮のロースト。

 

新聞紙の上に広げて粗熱をとる。

チョット見では一味唐辛子に見紛う。

 

 

 

早速ティーポットを用意して淹れてみた。

 

 

使う水はもちろん天然水、富山の霊験灼か(れいげんあらたか)な穴谷(あなんたん)の水

 

 

 

90度くらいの湯で淹れてみる。

色はほうじ茶の色だ。透明感があり焙煎は上手くいったようだ。

 

 

早速どんな味か口に含んでみる。。

90度で淹れたので少し冷まして。。

 

微かに柿の香りが口の中に広がる。

同時に品の良い甘さも広がる。

渋みもえぐ味も全く感じない。そして天然水で淹れた効果でまろやか。

想像していた味との落差がいい意味で大きかった。少し感動。

いっぺんに気に入った。

 

 

女房殿は中国茶の教室に行って色々な淹れ方飲み方を習っていてウーロンの茶葉を

二つ入れて飲んでいる。

どんなお茶にもこの飲み方が美味しいらしい。

 

自作した焼き芋は愛嬌。

焼き芋に焦点を当てた写真になってしまった。

 

両方を飲み比べたがどちらも美味しい。

 

日曜日の昼下がり結構なお点前になりました。

柿茶最高です。

 

 

かなりできたので十分に楽しめる。

来客用にもするつもり。何処にもないお茶なので話の種にもなるし喜ばれると思う。

 

 


決算が終わった。

2020年12月03日 | 会社

 

9月〆の会社の決算の結果が出て11月末ギリにやっと納税が終わった。

 

この9月からの2か月間税理士事務所との打ち合わせやら決算書のチェックで

節税に無い知恵を絞り随分苦労をした。

貧乏会社なので現金が無くて決算の数字上の税金を納めることが出来ないでいた。

なのでギリギリまで決算に押印が出来ないでいた。

それでも何とか現金をかき集めて納税を済ませてやっとけりが付いた。

 

仕舞う馬さんけりを入れて頂いてありがとう。

 

 

 

 

 

決算が終わりスッキリしたと言えばそうなのだが

会社は今も前へ進んでいる。此の苦労はまだまだ続く。

しかし今回の苦労で随分学んだこともあるし今期に生かしていこう。

 

 

 

 

 

我社は材料仕入れがほとんどないので消費税の10パーセントがきつかった。

売上に対して10%の消費税がもろに掛かる。

大雑把に大げさに言えば1億の売り上げなら1千万の消費税を払わなければならない。

今回は予定納税をしていなかったので期末に払った税額は8桁だった。

 

消費税って営業利益が出て居なくても、売上が有るだけで掛かる税金ですからネ

ホント大変なんですよ。

 

だから計画的にお金をためていればいいのにねぇ。

ダメ親父は計画性が無いので最後に苦労しました。

しかし何とかギリでも無事に通過したからまあいっか。

 

 

常にブログの事は気にはかかっていたけれど。。

記事を書く事ってかなりエネルギーを使うんですね。

この状態なのでなかなか書く気が起きないでいた。

長文を書いたりコンスタントに更新するはブロガーさんは尊敬に値します。

 

こんなことくらいで。。私は情けない限りです。

 

 

 

 

税金はクリアーしたのでこれからはスッキリ行こう!

しかし会社の懐は淋しくなりました厳しい冬に向かっていくのにね。

 

近所の逞しいフィリピン人の奥さんに

いつも元気貰ってます。

この奥さん立派な持ち家にお住まいで我が家よりも余程お金持ちなんですけどねw

 

 

税務署のバカヤロー! 

と心で叫んでは見たものの何の解決にもならんしな。。

長い物には気持ちよく巻かれましょう。w

とっとと気持ちを入れ替えよう。

 

 

 

昨日。待っていたソニーの望遠レンズSEL600F40GMが届いた。

 

 

 

 

干し柿。柿茶の話共々

以下次回。