日曜朝の状態。順調に芝は伸びているが縦方向への成長が著しい。
横への伸びはいまいちだが地下茎で伸びるので
遅いのは当たり前かね。
注意深く観察すると
禿げている部分はそのまま残っている
そこへ懸案のランナーの移植を行う事にした。
ランナー
移植完了
他の禿げている部分もそのまま移植を続行しようと思ったが
どうもランナーの葉の幅が広い気がした、
今まで生えていた在来の芝のランナーなので高麗芝の可能性もある。
せっかく姫高麗芝を取り寄せて姫高麗芝が100%と
確定しているところへ高麗芝が混ざるのは嫌だなと思い作業を中止。
長く伸びている今の葉を刈って地下茎の張りを促進させる事にした。
それとこれ以上葉を伸ばすと、この後葉を刈るときに
成長点の位置が上がり軸刈りになってしまう危険が出てくる。
軸刈りとは芝の成長点の下で刈る事を言う
以下で刈ると芽の成長が出来なくなる。
葉を伸ばし過ぎると成長点の位置が上に行き
同じ高さでカットしても軸刈りとなってしまう。
まだ芝が生えそろって居なく芝生表面は凸凹な状態なので
キンボシ君ではまだ刈れない。
手間はかかるが
電動バリカンで全体を刈ることにした。
此の炎天下芝刈り作業で汗を掻けば酒も美味くなるというもの。
結構、ケッコウ
いつも作業の動機が不純でいかんな
品性のなさが表れてしまう。
補助板を使って刈り進めた
芝全面張替えのために掘削
長雨にたたられた7月
客土の山土を入れた
張替え完了
葉が伸び始める。
葉が伸び切った状態。
葉を刈った今日の状態。
何とか刈り終えた。
日増しに状態は良くなっている。
刈る前の状態
刈った後の状態
この状態でもうしばらく様子見をする
ランナーの移植は中止。
さて汗もかいた事であるし美味しい酒を飲もう。
昨日捌いたホヤの三杯酢も有るよ。
思い切って買った長野県特産品の塩丸いかも有る。
イカ一杯が679円ステーキと大して変わらない
この値段ではめったに買えないよ。
ここ一・二年のイカの不漁で一気に値段が高くなってしまった。
このイカは長野県、山梨県と岐阜県の一部以外売っていない。
不思議なことに生産地の福井県、富山県では食べないらしい
もっともそれらの県では新鮮なイカが手に入るからね。
わざわざ塩ゆでした物を食べる必要もない。
このイカは内陸部では昔から保存食として流通してきた。
生産地は県外で長野の特産品というのも少しおかしいかね。
キュウリとあえて食べると独特の風味があり美味しいが
かなりしょっぱいので水出ししないと食べられない。
食べる時は味付けはしなくてもいい、イカの味だけで食べる。
郷土料理っていいものだ。究極の個性。