楽天-ロッテ 8.8.日刊スポーツ(概略)
8.8.千葉ロッテ5-2楽天
楽天が1回、フェルナンデスの適時二塁打で先制した。だが、千葉ロッテは、西岡剛が活躍。3、4回と連続適時打を放ち、逆転に成功した。
楽天は6回無死一、二塁と逆転のチャンスをつくったが、バント失敗、走塁ミスと拙攻の連続で得点できない。
千葉ロッテは、パスクチの6号ソロ、サブローの2点タイムリーなどで突き放し、6月9~11日以来の3連勝。
清水直行は7回途中1失点で後半戦初白星となる7勝目を挙げた。楽天は6連敗。
投手陣は、清水直行・神田義英・小林雅英で勝利。
<感想>
神田義英・・27才・高松商→川鉄水島から、2002年・千葉ロッテに入団。
4年目の今季は、22 1/3 88打者と対戦・・・・防御率 0.806
これからも活躍してくれるであろう。
千葉ロッテのセットアッパーは「サンタ トリオ」と呼ばれているんだって。藤田・薮田・神田。
昨季の神田義英は、6試合登板。リーグ優勝を決めたプレーオフ第2ステージ・ソフトバンク戦は、自宅でテレビ観戦した。
「正直、悔しかった。不甲斐なかった。自分は何で、テレビで自分のチームの優勝を見ているのだろうと思った。」
テレビ観戦したのは、優勝した瞬間だけ。その後は、スイッチを切った。
2005.10.17.この日が、神田義英の出発日。
今季好調の原因は・・・・「思い切って投げることだけが能じゃない。今年は打者だけではなく、一歩引いて自分を見られるようになった。平常心という言葉を意識しながら、投げている。」