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「千葉ロッテばんざい」

新しい「野球論」を、みんなでつくろう。

ロッテ松井稼獲りへ調査

2006-08-15 11:47:03 | M野球

ロッテ松井稼獲りへ調査   8.15.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテが米大リーグ、ロッキーズ傘下3Aコロラドスプリングズの松井稼頭央内野手(30)の獲得に乗り出す可能性が出てきた。

今季限りで契約が切れる同選手が来季日本球界に復帰した場合に備えて調査を開始しているもので、GMを兼任するボビー・バレンタイン監督(56)の松井稼獲りが注目される。

3位の日本ハムに2連敗し、プレーオフ進出が厳しくなった千葉ロッテが来季の戦力補強に動きだした。

昨季は31年ぶりのリーグVと日本一を達成。だが今季は李スンヨプ、小坂が移籍した影響もあり打線が著しく低迷した。

来季の打線強化は必要不可欠で、バレンタイン監督が興味を持つのが松井稼だ。
初めて千葉ロッテの監督を務めた1995年。松井稼は走攻守そろった西武の新しい顔として頭角を現していた。

バレンタイン監督は当時から「あの選手が欲しい」と漏らしたほどで、球団関係者は「日本復帰を決めたらボビーが獲得に動く可能性は高い」と明かした。

しかも、二塁はベテラン堀幸一だけと手薄な状態。松井稼なら遊撃と二塁の両方を守れる上、2005年オフに合同自主トレを行うなど師弟関係にある西岡剛と魅力的な二遊間が誕生する。

松井稼が日本球界に復帰した場合、メジャー移籍した2003年オフに獲得に動いた巨人や古巣の西武などの動向も注目される。

ただメジャーを経験した松井稼が新たにプレーする国内球団を模索するなら、元メジャー監督が率いる千葉ロッテは最適の環境になるだろう。

<感想>

まだシーズンは終わってはいないのに、こんなニュースは、不愉快だ。

今季は、ほとんど補強なしに戦ってきた。昨季に比べると、確かに打撃不振だ。
まだ検証する段階ではない。これからの戦いが、千葉ロッテの実力だ。

我々ファンは、それを応援し、結果を出して欲しい。

確かに、松井稼頭央選手はよい選手だと思う。しかし大リーガーで活躍できなかったのには、何か理由があるのだと思う。

じっくり調査して、獲得するならして欲しい。

さあ、ラストスパートだ。若手の爆発を期待したい。

日本ハムは、強かった。外野守備力は、チーム力をアップさせている。
日本ハム・ライト稲葉選手の頭脳プレーと強肩は、西岡剛の足を封じた。

ワトソンの守備とは・・・・大違い。稲葉選手と比べるのは、失礼だね。
日本ハムのセンターは、打率低いが新庄選手。

千葉ロッテも守備力の確実性ある選手を先発させて欲しい。
サブロー・大塚明の変身に期待したい。

渡辺俊、得意ハムに3連敗

2006-08-14 08:27:12 | M野球
渡辺俊、得意ハムに3連敗  8.14.サンケイスポーツ(概略)

8.14.日本ハム8-5千葉ロッテ、12回戦、日本ハム7勝5敗、札幌ドーム・・・・・渡辺俊介が5回1/3、10安打7失点で期待を裏切った。

2-0の五回、先頭の高橋に三塁打を浴びると制球が甘くなり、計5長短打、打者一巡を許して6失点。六回には金子にソロを浴びた。

今年3月まで日本ハムに10連勝していた右腕も、これで同カード3連敗。背信の投球に「申し訳ない。逆球を投げたら打たれるということ」と言葉少なだった。

●一軍復帰後、初の適時打を放ったロッテ・ベニー

「1本出て良かった。勝てなかったのは残念だが、まだ終わったわけではない」

<感想>

まだ終わったわけではない。

5回の高橋の3塁打は、ライト・ワトソンののエラーだ。ワンバウンドで取れば、ヒットだった。

好調でない渡辺俊介には、気の毒なプレーだった。

左中間フライなら、センターがバックアップに入っているから、ファインプレーにトライすることは理解できるが、レフト線・ライト線の打球は、自分で処理しなければならない。

しかも肩が弱いため、高橋に3塁まで進塁された。

パスクチ・ワトソンのライトと守備は、投手泣かせだ。
長打力期待で先発させるのであろうが・・・・・エラーにならないエラーは、毎試合だ。

とはいうものの、渡辺俊介は、あれだけの連打は、いただけない。

まだ終わったわけではない。

今週は、千葉マリンスタジアム・・・。オリックス・日本ハム戦だ・きっと復活してくれるだろう。

ロッテ痛恨完敗ハムに

2006-08-13 13:38:20 | M野球
ロッテ痛恨完敗ハムに3・5差 8.13.スポーツ報知(概略)

8.12.日本ハム5―1「千葉ロッテ(12日・札幌ドーム) 手段を尽くしたロッテが完敗を喫した。

バレンタイン監督は7月20日に右ひざ半月板手術を受けたベニーを1軍登録。完治手前の状態で強行出場させたが、起爆剤にはならなかった。

右ひざの回復度は「60~70%」(ベニー)。4打数無安打で全力疾走もできなかった。

落とせない“3位攻防戦”で、今季日本ハムに3連勝中だった小野晋吾は4失点KO。打線は7回までわずか2安打と沈黙した。

連勝は4で止まり、ゲーム差は3・5に広がった。バレンタイン監督は「過去のシーズンを評価し直すことはない」と強調したが、連覇を狙うロッテに余裕がなくなってきた。

<感想>

残念・・・。
この新聞では、手段を尽くしたロッテが完敗を喫した。とあるが、・・・・も0っとがんばって欲しい。

しかし、直接対戦・日ハム戦は、まだ9試合も残っている。
来週は、千葉マリンスでの3連戦だ。

心配なのは、やっぱり打線だ。タイムリー欠乏症。盗塁失敗などが、テレビ中継を見ていて気になった。

打線につながりが見られないことだ。
がんばれ…千葉ロッテ。

小野、渡辺俊でハム叩きだ  

2006-08-13 01:48:26 | M野球
小野、渡辺俊でハム叩きだ  8.11.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテは12日から3位・日本ハムと2連戦(札幌ドーム)。バレンタイン監督は今季同カード3勝の小野晋吾と4月21日に黒星を喫するまで対日本ハム戦10連勝の渡辺俊介を先発に立てる。

「プレーオフをどこと争っているかは関係ない」と話すが、まずは当面のライバル叩きに集中。18日からの同3連戦(千葉マリン)でも2人は先発予定。

12日に先陣を切る小野は「まずはこの2試合が大切」と必勝を誓った。

● ≪ミュージアムに里崎智也コーナーも≫・・・千葉マリン球場前広場にオープンした「マリーンズ・ミュージアム」に里崎コーナーが設置される。

MLB関係者が17日に球場を訪問。WBCで獲得したベストナインの表彰が行われるが、ここで授与されるトロフィーや日本代表ユニホーム、バット、ミットなどを展示する。

「夏休みの期間限定で考えています」と球団広報。ファンにとっては楽しみな企画となりそうだ。

<感想>

里崎智也・・・おめでとう。

今は、ペナントレース中・・・お願い…三振の数減らして。
打撃が雑に見えると、リードも雑に見えてしまう。
投手陣は、整ってきた…よろしく。

虎党も怒り爆発

2006-08-11 22:07:00 | 阪神野球

虎党も怒り爆発    8.11.デイリースポーツ(概略)

8.10. 阪神-横浜(15)戦(横浜)の五回裏、石井の打席での判定をめぐり、デイリースポーツ神戸本社(神戸市中央区)にも抗議の電話が鳴りやまなかった。

11日からの首位決戦を目前に控え、勝たなければならない大事な一戦での明らかなミスジャッジに虎党は怒りを爆発させた。

「真剣に腹が立っている。どこに文句を言ったらいいのか」と声を荒らげる男性から「野球が見られなくなる.]
「野球がいやになる。」「日本のプロ野球はダメになる。」

「こういうことがあると、野球を見る値打ちが下がる」プロ野球人気の低下を危惧(きぐ)する声も。

横浜ファンからも「横浜人として恥ずかしい。きちっと問題にすべき」との声があった。

また、抗議の中で一番多かったのが、ビデオ判定導入についてだ。「見えなかった。確認できなかったと説明するのはおかしい。」

「ビデオ見れば一目瞭然(りょうぜん)なのに、なぜ見ない。」「テレビを活用すべき。」

「野球も相撲のように、物言いを付けられるようにしないと」など現行制度を疑問視する声が多数を占めた。

結局、そのまま流れを断ち切られた形での敗戦。首位中日とのゲーム差は「5・5」となった。猛虎にも虎党にも、痛すぎる敗戦。

主審の下した判定に対して、「許せない」思いが膨らんだ。

<感想>

ビデオ活用の意見が多いいようだが、カメラは常に、ベストポジションにはないことや、遠方からの望遠レンズでの映像は不鮮明の場合もある。

雨や霧の発生等で明確に見えない場合もある。
先ずが、審判団で判断すべきと思う。

審判の判断で、ビデオ映像を参考にするかどうかを判断すべきと思う。

巨人が“誤審”抗議書 

2006-08-11 16:00:47 | 巨人野球
巨人が“誤審”抗議書  8.11.スポーツ報知(概略)

8.10. 巨人・清武英利球団代表が、東京・銀座のセ・リーグ連盟事務所を訪れ、大越英雄事務局長に抗議書を提出した。

9日のヤクルト12回戦(神宮)の審判員の判定で誤審があったとして、問題のシーンを収録したビデオ映像を添え、連盟側の見解をただした。

巨人は9回無死二、三塁から、李承ヨプの左前への打球がワンバウンドで捕球されたにもかかわらず、アウトとされたと主張。

映像には打球がワンバウンドしたことを証明する水しぶきが上がる瞬間も映っており、抗議書の中で
〈1〉映像を見てもノーバウンド捕球と言えるのか
〈2〉最終ジャッジの経緯―の2点について回答を求めた。

大越事務局長は週明けにも回答を出す考えを示した。

清武代表は改めて「リプレイ画像を(微妙判定の際に)導入することを真剣に考えてほしい」と訴えた。

「誤審はつきものだが、審判もその後、どういう反省をしたのか情報を開示すべき。ファンへの説明責任も果たすべき」と主張。

審判技術の向上、誤審へのチェック・検証機関の設置も含め、今後の実行委員会で議論していく考えを示した。

<感想>

この場合は、雨降りで視界が悪い気象条件であった。

審判の立っていた位置がベストポジションでなかったのだろうか。

たまたま、テレビカメラの位置が、少し高い位置で判断しやすい位置にあったから、その瞬間が捉えられていた。

巨人・千葉ロッテ戦の幻のホームランの映像は、低い位置からの映像で、判断しにくいポジションであった。

このようにテレビ映像を判定資料とするときは、慎重に検討しなければならない。
プレーの判定は、常に審判であることを忘れてはならない。

誤審のチェック機関の設置やテレビ映像利用などについて検討しなければならないのかも知れない。

矢野退場!虎 誤審にやられた   

2006-08-11 15:00:17 | 阪神野球

矢野退場!虎 誤審にやられた   8.11.デイリースポーツ(概略)

誤審やないか-。五回裏二死二、三塁、カウント2-3からの判定をめぐって、阪神・矢野輝弘捕手(37)が激怒。有隅昭二球審(38)の胸を小突き、退場処分となった。

阪神・安藤が投じた球は横浜・石井のバットに当たるファウルだったが、審判団は暴投と判断した。

試合は阪神が逆転され、連勝は5でストップ。11日から3連戦を行う首位中日との差は「5・5」となった。

怒気がユニホーム全体からあふれ出ていた。目を真っ赤に血走らせ、岡田監督はロッカーを出てきた。

「もうええやろう。誤審?知らんわ」

投げやりになった。ペナントを左右するかもしれない明らかな誤審だった。

2点リードで迎えた五回の守り。1点差に迫られなお二死二、三塁で石井を迎えた場面。フルカウントから安藤のワンバウンドしたスライダーにバットが当たった。

確実に音はベンチまで届いていた。それでも有隅球審は「ボール」を宣告。転々とバックネットまで転がる白球。

しかし、『ファウル』を信じる矢野はマスクを取って抗議。判定は覆らない。二塁、三塁にいた走者が次々とホームを踏んだ。

気が付けば、両手で球審の胸を2度、3度と突いていた。 「退場!」

矢野は即刻、暴力行為とみなされ退場。これには三塁ベンチから岡田監督をはじめ、ベンチのコーチ陣、守備についていた選手までが審判団に詰め寄った。

「バットに当たっとるやろう!だから石井も走ってないやないか。」顔を近づけ猛抗議する指揮官。グラウンドは騒然となった。

事態を収拾すべく責任審判の渡田が「バットに当たっていることが確認できず『ボール』として再開します」と歯切れの悪いアナウンス。

14分の中断の末、試合は再開された。

さらに小池にタイムリーを許し、この回一挙4失点。
六回に逆転し意地を見せたものの、一度狂った流れは虎の手中に収まることなく、再逆転を許し、そのままズルズル敗れた。

カッカと燃え上がる背番号80は口を一文字に結び早足で移動のバスへと突進する。

道すがら「ファンも納得しないのでは?」との問いかけに、ようやく「だれが見ても(間違いと)分かるやろう。野球が駄目になるわ」と吐き捨てた。

退場の矢野も怒りは収まらない。「当たってへんかったら恥ずかしくてよう言わんわ。100%(バットに)当たってるんやから走者なんて見てない。確信があるから言うてるんや。」

首位・中日は試合がなく、ゲーム差は半歩下がって5・5になった。11日からはナゴヤドームに乗り込み落合竜に挑む。竜倒しか、このうっぷんを晴らす手立てはない。

<感想>

阪神には気の毒な試合展開であり、結果であった。

審判に対する抗議は、セリーグに多いようだ。

この場合、岡田監督も矢野捕手もかっか来るのは分かるけど、塁審の判断を聞いたのだろうか?

お粗末判定が多いのであれば、審判団の意見として、結論を出させるようにしていかないと行けないと思う。

判定責任を審判団に持ってもらうと言うことだ。
1人の審判の判断だけでなく、審判団として判断すべきと思う。

ビデオ導入は、すべてのケースではなく、審判団の意見が分かれたときに限り、活用すべきだと思う。

あの判定は、阪神にとって大ショックだと思う。しかし、このようなときこそ、監督も選手も、普段以上に集中し、がんばらなければならない。

それがプロの野球選手だと思う。この試合のその後の阪神選手には、集中力不足に見えた。

判定に負けるな…阪神。岡田監督だけは、冷静であって欲しい。

ロッテ 67日ぶり2ケタ得点 

2006-08-11 14:16:43 | M野球
ロッテ 67日ぶり2ケタ得点  8.10.スポーツニッポン(概略)

【千葉ロッテ11-5楽天】
バレンタイン監督の声が上ずった。「イイネ~。アシタ、ホッカイドーニ、イキマショウ!。」こんな気持ちのいい勝ち方は久しぶりだ。

6月3日広島戦(広島)で14点を奪って以来、67日ぶりとなる2ケタ得点。13安打で11得点を挙げた打線を3番パスクチ、4番・里崎智也の“PS砲”がけん引した。

初回、右犠飛で先制点を叩き出したパスクチは3点差と迫られた6回に2戦連発の左越え7号3ラン。

里崎智也も初回に右前適時打を放つと、3回にバックスクリーン左へ14号3ランを叩き込んだ。中軸2人で計9打点。頼もしいコンビの誕生だ。

この1週間で3度、お立ち台に上がったパスクチは「日本の夏が合う」と胸を張る。昨年も8月12~17日までの5試合で5発とアーチを量産。

1メートル98、113キロの巨体は汗を絞り出すほどに切れを増していく。

「気候が暑くなれば、オレのバットも熱くなるんだ。」早ければ今週中にも右ひざ故障で離脱中のベニーが復帰となるが「自分ができるのはグラウンドで結果を残すこと。米国でも3番を打っていた」と“代役”だけで終わるつもりはない。

対照的にベニーの代役4番を務める里崎智也は「僕はバントもするし4番目に打っているだけ。きょうはヴァル(パスクチ)の一発が大きかった」と自然体。相棒の一撃を称えた。

これで4連勝。チームは3位・日本ハムと3ゲーム差に接近し、12日からの直接対決を控え、10日に空路で敵地に乗り込む。

「今は目の前の試合に全力で戦うだけ」と指揮官。輝きを取り戻したアジア王者にプレーオフ圏内突入が見えてきた。

<感想>

ベニーが帰ってくる・・・・。うふふ。

千葉ロッテのヒーローは、いつも変わっていく。
今は、パスクチ。・・緩慢な動きの守備は、心配だが、得点をたたき出してくれ。

1イニング・3点以上には、ホームランが必要なのかな。ホームランなしの1イニング3点が欲しい。

お得意だった、連打また、頼みます。

清水2カ月ぶりの7勝目  

2006-08-09 16:22:32 | M野球

清水2カ月ぶりの7勝目  8.9.スポーツニッポン(概略)

千葉ロッテ5-2楽天(秋田)・・・・背番号18番には笑顔が似合う。手にしていたウイニングボールにサインを入れると、清水は迷わずスタンドへ投げ入れた。

「初めての球場。どれくらいお客さんが来てくれるかと思っていたけれど、素晴らしい応援をしてくれた。」

6月10日、巨人戦(千葉マリン)で完投勝利をマークして以来、約2カ月ぶりの7勝目。ようやく勝てた。

キーワードは“粘っこく”。2回を除く毎回安打を浴びて、得点圏に走者も背負った。それでも「チームメートが頑張っているので、僕も粘っていくしかない。」

4回無死二、三塁では山下、バレントを連続三振。続く藤井は内角直球で遊飛に仕留めた。

6回無死一、二塁では投前バントを好フィールディングで三塁封殺。中堅サブローの“レーザービーム”など、バックの好守もあってピンチをしのいだ。

6回2/3、9安打も1失点。まさに粘り抜いた。

勝利から見放され、防御率も急降下した。それでも「2カ月は長かったけど調子は悪くなかった」とフォームのバランスだけを注意。

練習に取り組み、試合で投げ続けた。これでチームも3連勝。プレーオフ圏内となる3位・日本ハムを4ゲーム差で追走する。

「これでチーム状態は上がってくる」とバレンタイン監督。

清水は「やっぱり僕が勝っていかないとチームも乗っていけないんですね」と言葉に力を込めた。連覇の夢は誰もまだあきらめていない。

●復活西岡3安打・・・3試合ぶりに先発復帰した西岡剛が3安打2打点と打線を引っ張った。

8月4日のソフトバンク戦(千葉マリン)の守備中に左ひじを打撲したが「痛みは多少あるが、そんなことは気にしていられない」と3回に中前に同点打。

4回には勝ち越しとなる右翼線二塁打を放った。これにはバレンタイン監督も「しっかりといい休養を取ってくれた」とリードオフマンの復活を称えていた。

<感想>

清水直行・小林宏之・小野晋吾・渡辺俊介・久保康友・成瀬善久・・先発6人衆・
みんな実力を発揮し始めた。

ストッパーは、3田・・・藤田宗一・薮田安彦・神田義英が安定してきた。
投手陣は充実した。後は、小林雅英。


打撃陣・・・・・久々の1イニング3点・・・1イニング1~2点歯科とれない打線が、3点取ったのだ。

これからの千葉ロッテは、期待できそうだ。
楽天戦のあとは、好調日本ハム戦・・・ここでどうなるか。
がんばれ千葉ロッテ。

原巨人松井稼に再アタック? 

2006-08-09 14:37:22 | 巨人野球

原巨人松井稼に再アタック?    8.8.デイリースポーツ(概略)

8.7. 巨人が大リーグ、ロッキーズ傘下3Aコロラドスプリングズに所属する松井稼頭央内野手(30)の調査に乗り出していることが、明らかになった。

低迷にあえぐ今季は『二塁』を固定できておらず、調査の結果次第では、今季限りで契約の切れる松井稼の獲得に動く可能性も出てきた。

内野手の補強は来季に向けた最重要ポイントだ。今季チームは、『二塁』を固定できすに苦しんでいる。

開幕二塁の小坂は打率・173と打撃不振でスタメンから外れることが多く、昨年までのレギュラーの仁志は不振で2軍調整中。

6月に広島から獲得した木村拓や、新人の脇谷らを起用するなど試行錯誤を繰り返している。

そこでターゲットに挙がってくるのが松井稼だ。本職は遊撃ながら二塁もこなせ、走攻守3拍子そろったプレースタイルは原巨人にうってつけの存在だ。

西武時代は華々しい活躍を続けたが、04年に西武からFAでメッツに移籍してからは、1年目から腰を痛めるなど、故障続き。

今季は右ヒザ痛を訴え離脱。6月にはロッキーズに移籍も、腰痛が再発し、3Aのコロラドスプリングズで調整中だ。

3年契約が今季で切れることから、日本球界復帰も含め、興味を示す球団は少なくない。

巨人は、松井稼の故障の状況などを十分に調査した上で、獲得に動くかどうか最終判断を下すもよう。

原監督は、第1次原政権時の03年オフ、西武からFA宣言する松井稼の獲得に乗り出す方針を固めていた“縁”もある。結局、獲得には至らなかったが、かつての“恋人”に再アタックする可能性はある。

7月に原監督と会談した渡辺球団会長は「来年絶対に優勝できるように今からいろいろ考えて手を打って」と発言。

至上命令である来季の巻き返しに向けて、松井稼を含め慎重に調査を進める。

<感想>

下位チームが、1年で優勝できるだろうか。
成績出せない選手は、無視し、新しい選手に目を向ける原監督巨人は、どこへ行くのだ。

シーズン中だというのに、超高額年俸選手狩りを始めるようだ。
そして今、また故障選手を取ろうとしている。

今季キャンプだって、地獄の特訓、実力主義をキャッチフレーズで取り組んでいたのに・・・。がんばった若手選手を起用せず。特別メニューのベテラン選手を、開幕レギュラーとした。

彼らの経験と実力で4月は、絶好調であったが、彼らは本当のキャンプを経験していないから、6連戦続きの交流戦で、沈没した。

野球選手の評価は、チームに貢献したかどうかによって決まるモノだと思う。
巨人主力選手は、実績を作ろうとがんばる。それが今季序盤戦だ。

春季キャンプは、各選手の野球力アップを行うだけでなく、いわゆるチームワーク・選手と監督のコミュニケーションが重要なポイントだと思う。

選手は、監督のやりたい野球を理解し、自分のチームでの役割を認識するところにあると思う。

今季のキャンプで原監督は、巨人愛を叫び、実力主義を掲げたが、開幕時には実績主義を採用した。若手選手の絶望感は大きかったと思う。

ベテラン選手を中心にチーム作りするなら、巨人内で、1シーズンを前期後期に分けて考えたらいい。巨人の超高額選手は、身体を鍛えないから、1シーズンは持たない。

たくさんの選手を所属させているのだから、はじめからそうすれば、怪我人は減るであろう。

あるいは1試合ごとに、先発メンバーを変える方法も考えられる。

秋季キャンプできず、春季キャンプも変則的であった千葉ロッテは、チーム力アップとなるキャンプできずにシーズンを迎えた。

序盤戦から低迷を続けてきた。8月になってようやく、チームワークが今生まれようとしている。

同じ釜の飯を食うというキャンプは、チーム力アップには欠かせないモノと思う。
巨人は、途中入団選手を先発に使っている。キャンプの意味は生かされていない。

もし、松井稼頭央内野手を取るなら、小坂誠は、千葉ロッテに返して欲しい。

千葉ロッテの小坂誠は、打率は悪くとも、ショートの守備で失点を防ぐとともに、実践コーチの役割を果たしていた。

また、昨季は打撃開眼・・・3割近くの打率を残した。
巨人は、2塁をやらせ小坂誠の守備を生かさなかった。

こんな選手の扱い方をする球団には、超高額年俸ねらいの選手しか集まってこないであろう。