ロッテ松井稼獲りへ調査 8.15.スポーツニッポン(概略)
千葉ロッテが米大リーグ、ロッキーズ傘下3Aコロラドスプリングズの松井稼頭央内野手(30)の獲得に乗り出す可能性が出てきた。
今季限りで契約が切れる同選手が来季日本球界に復帰した場合に備えて調査を開始しているもので、GMを兼任するボビー・バレンタイン監督(56)の松井稼獲りが注目される。
3位の日本ハムに2連敗し、プレーオフ進出が厳しくなった千葉ロッテが来季の戦力補強に動きだした。
昨季は31年ぶりのリーグVと日本一を達成。だが今季は李スンヨプ、小坂が移籍した影響もあり打線が著しく低迷した。
来季の打線強化は必要不可欠で、バレンタイン監督が興味を持つのが松井稼だ。
初めて千葉ロッテの監督を務めた1995年。松井稼は走攻守そろった西武の新しい顔として頭角を現していた。
バレンタイン監督は当時から「あの選手が欲しい」と漏らしたほどで、球団関係者は「日本復帰を決めたらボビーが獲得に動く可能性は高い」と明かした。
しかも、二塁はベテラン堀幸一だけと手薄な状態。松井稼なら遊撃と二塁の両方を守れる上、2005年オフに合同自主トレを行うなど師弟関係にある西岡剛と魅力的な二遊間が誕生する。
松井稼が日本球界に復帰した場合、メジャー移籍した2003年オフに獲得に動いた巨人や古巣の西武などの動向も注目される。
ただメジャーを経験した松井稼が新たにプレーする国内球団を模索するなら、元メジャー監督が率いる千葉ロッテは最適の環境になるだろう。
<感想>
まだシーズンは終わってはいないのに、こんなニュースは、不愉快だ。
今季は、ほとんど補強なしに戦ってきた。昨季に比べると、確かに打撃不振だ。
まだ検証する段階ではない。これからの戦いが、千葉ロッテの実力だ。
我々ファンは、それを応援し、結果を出して欲しい。
確かに、松井稼頭央選手はよい選手だと思う。しかし大リーガーで活躍できなかったのには、何か理由があるのだと思う。
じっくり調査して、獲得するならして欲しい。
さあ、ラストスパートだ。若手の爆発を期待したい。
日本ハムは、強かった。外野守備力は、チーム力をアップさせている。
日本ハム・ライト稲葉選手の頭脳プレーと強肩は、西岡剛の足を封じた。
ワトソンの守備とは・・・・大違い。稲葉選手と比べるのは、失礼だね。
日本ハムのセンターは、打率低いが新庄選手。
千葉ロッテも守備力の確実性ある選手を先発させて欲しい。
サブロー・大塚明の変身に期待したい。